【酒田市】麺工房 さらしな ワンタンやチャーシュー 味玉等のった「いいとこ取りラーメン」
今回は山形県酒田市にある「麺工房 さらしな」さんを訪ねました。
Table of Contents
麺工房 さらしなとの出会い
庄内地方を旅してラーメン食べ歩きをするようになってから、ツイッターでの情報収集が専らとなりました。お店のアカウントをフォローして、急なお休みや限定ラーメンの情報をキャッチしたり、食べに行かれた方のツイートを通して、ラーメンやお店の雰囲気などを感じ取ることができます。
さらしなさんのツイッターは随分前にフォローして情報は見ていたのですが、車がないと不便で行けないままになっていました。
麺工房 さらしなの行き方
酒田駅前から庄内交通の余目・三川・酒田行き路線バスに乗車。学園前バス停で下車して、通り過ぎた交差点を右へ入ります。住宅街の中を少し歩くと、交差点の角に麺工房さらしなさんが見えてきました。
麺工房 さらしなの店内
到着したのはお昼12時半。店舗横の駐車場が埋まっているのを見て中へ。店内は入った右手に厨房とレジ、左に広めの座敷席とテーブル席。お子さんを連れたご夫婦、おふたり組の方々。平日は違う雰囲気なんでしょうかね。
入口で検温と手指の消毒を済ませて、お店の方に声をかけていただき、奥突き当たり右のカウンター席へ案内してもらいました。こちらではひと席空けて座り、皆さんラーメンが着丼するまでマスク着用。私は座ってから、カウンター越しに厨房の様子を見ていました。ここはいい席です。続々入る注文の対して、自然にテキパキしたお店の方の動き。お会計をされているお客さんへ目配りして「ありがとうございました。」で送り出す。
そんな流れを見ているうちに、ラーメンと餃子が運ばれてきました。
いいとこ取り
写真で一目見て惹かれた「いいとこ取り」。名前を聞いた時は「いいとこ鶏」だと勘違いしていた自分が恥ずかしいです。
まずはスープをひと啜り。寒い日だったので、熱さが冷え切った体を温めてくれます。味わい深く、そして色合い以上に淡い。最初から美味しさにどっぷり浸ります。
麺はちぢれ太麺、ちぢれ細麺、細ストレートから選べるとのことで、ちぢれ細麺で。啜る度に唇から滑らかに、絡めたスープと共に駆け抜けました。
フワフワの衣をまとった、たっぷりのワンタン。チャーシューを食べ比べ、黄金色の黄身がトロっとした味玉を合間にかぶりつく。黙々と食べ、いい時間を過ごしてました。
レギュラー餃子
ラーメンとよく合うレギュラー餃子。でも次回は半ライスと共に食べたいです。
麺工房 さらしなの基本情報
麺工房 さらしな
住所:山形県酒田市亀ケ崎5丁目4−40
https://tabelog.com/yamagata/A0603/A060301/6000704/