陸羽西線 新庄駅~余目駅(奥の細道最上川ライン)43.0km 乗車記 2020年3月
今回は青春18きっぷで山形・庄内地方を旅しました。その際に乗車した、陸羽西線(新庄~余目)43.0kmの乗車レポです。
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新庄駅
山形駅から乗車した奥羽本線からの乗り換え。私を含めて6名。思っていたより少ない印象。新型コロナウイルスの影響でしょうか。この後、横手方面からやってきた奥羽本線の到着によりまとまった乗車あり。2両編成の座席がほぼ埋まるくらいのお客様を載せて、新庄駅を出発。列車はこの先、余目以外の全駅で乗り降りは前方1両目のワンマン運転です。
新庄駅から清川駅へ
新庄の市街地を進行方向左手に臨みながら、田畑の真ん中を走行。枡形駅停車。下車なし。続く陸羽前波駅で2名下車。高校生かな。
鮭川を渡って津谷駅に到着、下車なし。列車が駅を出ると、進行方向の右側に最上川が寄り添うようになります。
古口駅で6名下車。駅前には旅館の送迎車がお出迎え。この辺りから、時折蛇行する最上川の雄大な流れを目にすることに。今年は雪が少ないようで、殆ど積雪を見ることなく…列車は清川駅へ。駅近くには、松尾芭蕉上陸の地や清河八郎記念館、戊辰戦争の戦場の場となった御殿林などがあります。
清川駅から余目駅へ
清川駅を出発した列車は、最上川と分かれて田園地帯を走行。
風力発電の風車や鳥海山を望みながら、狩川駅や南野駅に停車。
程なくして、終着駅・余目に到着しました。