とれいゆつばさ2号 山形駅から米沢駅まで 乗車記 車内の様子や車窓など
山形から東京へ青春18きっぷを使って帰路に着いた途中、このまま6時間以上普通列車に揺られるのもしんどくなって気をおり、きっぷを買い直して新幹線で帰るきてを起こさせないように奇策に出ました。一旦改札を出て、山形駅から米沢駅までの片道乗車券と指定席特急券を購入。山形新幹線のホームへ。改札には夏祭りを祝う飾りつけ。新幹線側はブロックで作ったつばさ&とれいゆつばさが飾れていて、子供達が嬉しそうに触れていました。
間もなく入線してきたのは「とれいゆつばさ」他の車両とは違う独特なデザイン↓
Table of Contents
とれいゆつばさの指定券購入方法
とれいゆつばさの指定券は、乗車日1か月前の10:00から発売開始。なお、足湯を利用する場合に必要な「足湯利用券」」は、びゅう旅行商品利用の際に事前購入が可能です。また、空きがある場合は、当日車内で足湯利用券(450円)を販売。
とれいゆつばさの車内
車内は畳を座面に、背もたれは鮮やかな赤。4名ボックス席、2名向かい合わせ席が並びます。指定されてた私の席は後者。
ゆっくりと出発した列車は、左手に蔵王の山並みを眺めることができます。停車駅ごとに沿線の観光案内がアナウンスされ、通常の新幹線とは違うリゾート列車の趣き。看板の足湯を楽しみたかったのですが、空きがある場合のみ足湯券を車内で購入することができる(びゅー旅行商品をで購入した場合は事前予約可)とのこと。乗車時間が1時間も無かったので、次回のお楽しみに。
列車は赤湯駅に向けて徐々に下っており、高台からコメどころ山形を一望することができました↓
あっという間に米沢駅に到着。ホーム向かい側に停車中の、米沢始発の山形線(奥羽本線)普通列車に乗り換えました。
とれいゆつばさの時刻表
1号は福島駅10:02発→米沢駅10:36発→高畠駅10:44発→赤湯駅10:50発→かみのやま温泉駅11:08発→山形駅11:26発→天童駅11:37発→さくらんぼ東根駅11:45発→村山駅11:50発→大石田駅12:00発→新庄駅12:16着
2号は新庄駅15:00発→大石田駅15:16発→村山駅15:28発→さくらんぼ東根駅15:34発→天童駅15:40発→山形駅16:13発→かみのやま温泉駅16:23発→赤湯駅16:45発→高畠駅16:52発→米沢駅17:07発→福島駅17:41着
※運転日は土日及び祝日を中心に運転。上記時刻は2020年3月現在。
とれいゆつばさは、週末を中心に運転される臨時列車。タイミングが合えば、是非一度利用してみてくださいね!