【水道橋】曾さんの餃子 モッチリ皮の中に肉汁じわり焼き餃子と魯肉飯
今回訪ねたのは、水道橋駅と神保町駅の中間くらいにある「曾さんの餃子」さん。路地散策をしていて、偶然出会いました。
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曾さんの餃子の周辺
日本大学をはじめ、専門学校や高校もある文教地区かと思えば、実は会社も多いようです。カッターシャツにスラックス姿の男性を多く見かけました。その学生さんやお勤めの方々、さらに東京ドームの観客たちが集う飲食店が、駅前を中心に軒を連ねている。新橋にも負けない「サラリーマンの街」なのかもしれないな…。
曾さんの餃子の店内
時間はちょうどお昼どき。お腹もすいてきたので、中へ入りましょう。
店内は思ったより広い印象。エキゾチックな提灯が目に入ります。四人掛けテーブル席の他、奥にはカウンター席もあり。
ひとりでも気軽に立ち寄ることができそうです。他にお客さんはおられなかったのですが、私的に落ち着くカウンター席へ。
焼き餃子定食
壁に貼られたメニューの間に「肉汁火傷注意」の張り紙。魯肉飯単品を考えていたのですが、やっぱり餃子は外せないなぁ…ということで、「焼き餃子定食(4個)700円」にプラス100円でライスを魯肉飯へアレンジ。どっちも食べたい欲張りアレンジでオーダーしました。
焼きたてを提供される為少し待ち時間がありますが、美味しい餃子に出会えるなら、そんなの関係ねぇ。その時間を使って、餃子のタレを調合します。壁に貼られた美味しい食べ方指南を参考に、席に置かれた調味料達を小皿へ。
思ったほど待つことなく、料理が運ばれてきました。
レンゲは肉汁を受けるのにちょうどいい、容量多めの餃子対応仕様。先ほどタレを注ぎ、刻み生姜をのせて焼き餃子をひとつ。皮を割いて中の肉汁を出してひと啜り。
あ~いいですね。ここに厚めモチモチの餃子の皮と餡、黒酢のキレが効いて…これはご飯が進むすすむ。
魯肉飯
これだったら白ご飯でも良かったかな…と思いつつ、魯肉飯をいただきます。
あ~この魯肉飯、魯肉控えめ白ご飯多めの焼き餃子仕様。これはいい感じ。魯肉を後半の楽しみにとって、先に白ご飯部分からいただく作戦。これ正解でした。三分の一の白ご飯と魯肉。椎茸がイイアクセント。ちょうどいい感じでした。
曾さんの餃子の基本情報
曾さんの餃子 水道橋店
住所:東京都千代田区西神田2丁目7−14 YS西神田ビル1F
https://sosan-gyouza-suidobashi.owst.jp/