台湾茶房 家豆花
今回は、東京都浅草橋の「台湾茶房 家豆花」さんを訪ねました。車や人々が行き交う江戸通りから店内へ入ると、どこでもドアで台湾へやって来たような不思議な感覚になりました。店内の装飾や雰囲気から、ここには「台湾時間」が流れているな…と思うのは私だけではないはず。
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台湾茶房 家豆花の行き方
家豆花さんの最寄り駅は、都営地下鉄浅草線と総武線の浅草橋駅。今回利用した都営地下鉄駅の4番出口から出て、江戸通りを蔵前方面へ歩きます。浅草橋須賀神社の鳥居が見えると、まもなく家豆花さんに到着しました。
台湾茶房 家豆花の店内
まずはガラス越しに店内を覗いてみます。左側にテーブル席が3組あり、反対側の奥に厨房、その周りにカウンター席がありました。引き戸のライトグリーンの色合いと雰囲気が、台湾の古民家カフェを思い起こさせてくれます。(嘉義で訪れたカフェと雰囲気が似ているな。)
訪れたのは、水曜日の午後5時過ぎ。先客はカップルと女性おふたり。一人で入るのに気後れしそうになりましが、思い切って中に入りました。「空いている席へどうぞ。」「荷物は隣の席へ置いてください。」と声がかかり、カウンター席へ。
お店の方に許可をいただいて、席から見えるアレコレを撮影しました。
台湾茶房 家豆花のメニュー
席においてあったメニューをチェック。屋号にもなっている「豆花」。メニューには、豆花(トッピングなし)500円、豆花(トッピング2種)600円、総合豆花(トッピング全種)700円、愛玉(500円)が載っています。また、お食事は、ルーロー飯(単品700円/セット1000円)、チーロー飯(単品700円/セット1000円)。セットにはスープとデザートが付きます。ほかに、葱油餅(ネギのパイ 300円)もあります。飲み物は、今日の台湾茶450円、タピオカミルクティー400円、タピオカソイミルクティー400円、自家製豆乳(加糖)350円等。
ルーロー飯
台湾でよく見かける、花柄のお茶碗に盛られたルーロー飯(単品700円)。同じく花柄のクロスを敷いたトレイにのせて運ばれてきます。率直に“魯肉飯が映える”見て楽しい演出が凄いなぁと思いました。惚れ惚れします。では、早速いただきます!
あまじょっぱく煮込まれたゴロゴロ豚肉とご飯をステンレス製のレンゲですくう。無意識の動作なのに、この二つが絶妙な比率で乗っかって、不思議だ…そして気が付けば、次から次へパクパクと食べている。頃合いを見計らって煮卵を合間に挟み、沢庵でシメ。
チーロー飯
台湾・嘉義の名物料理「チーロー飯」(セット1000円)。デザートは愛玉をセレクトしました。優しい味わいの大根スープを啜っていると、台湾へ行きたくなります。チーロー飯は、タレが美味しさの決め手。言葉でうまく表現できないんですが、黙々と頭の中で「うめー、うめー」を連呼しながら食べていました。
総合豆花
総合豆花(700円)は、白キクラゲと緑豆、ハトムギ、紅豆(あずき)、手作り黒糖タピオカが入っています。それぞれ素材の味を活かす、ナチュラルな甘さのシロップがいい感じ。思わずほほが緩む美味しさです。
ゆっくりと味わっていただきました。
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台湾茶房 家豆花の基本情報
住所:東京都台東区浅草橋2-29-14
電話:03-3851-9475
時間:平日11:30-19:00(14:30-15:30はテイクアウトのみ)
土曜日曜祝日12:00-18:00
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https://www.instagram.com/jiadoufua/