日本航空JAL 成田~コナ線機材採用 新・間隔エコノミークラス体験レポート
2017年9月15日から運航を始められた東京(成田空港)~ハワイ・コナ線。ツーリズムEXPOジャパン2017の日本航空さんが出展されたブースでは、エコミークラスの実物シート展示等を通してPRをされていました。
今回は、コナ線(JL770/JL779)に使用されている「JAL SKY SUITE 767」のJALエコノミークラス(JAL SKY WIDER)のシートに実際に座った体験をレポートします。
Table of Contents
前後の座席間隔(シートピッチ)の拡大
腰を下ろしてみてまず感じたことは、前の席の背もたれを見たときに感じる圧迫感が軽減されていること。それもそのはず、約84~86cmのシートピッチが確保されています。これに座席字体のスリム化が加わり、足元のスペースも拡大。座った状態で足を伸ばしてみると、広がった空間を実感できます。
肘掛(アームレスト)によるシート幅にもゆとり
「JAL SKY SUITE 767」では、横幅約45cm確保されているそうで、こちらも窮屈感が軽減されています。そして背もたれには、可動式のヘッドレストがあります。
タッチパネル式個人モニター・コンセント
各座席には、10.6インチのタッチパネル式個人モニターとUSBポート、メガネや携帯を置いておけるホルダーがあります。また、座席と座席の間にコンセントがあるそうで、スマートフォン等の充電にも便利。
ハワイはもちろん、JALさんのリゾート路線は未搭乗なので、是非利用したいなぁと思いました。