中国高速鉄道 和諧号 乗り鉄旅 宝鶏南站発西安北站行 D6820 二等座 車両は500系新幹線似

西安から日帰り旅行で訪れた宝鶏から帰路、中国高速鉄道に乗車しました。宝鶏南站は、宝鶏站からタクシーで4-50分の距離。日本の在来線駅と新幹線の新〇〇駅の距離感覚に似ているかも知れません。
 
 
 
今回は日本語で中国鉄道の予約ができるシートリップを利用して、事前に手配済み。窓口でパスポートと予約番号を書いたメモを提示して発券してもらいました。そう、パスポートが必要なのです。また、コンコースへ続く入口では、手荷物検査とチケット・パスポートチェックがあり、さながら飛行機を利用するみたいな感覚です。もしかしたら、東京オリンピックの時には、日本の新幹線でもそんな対応があるかも知れませんね。
 
 
 
 
さて、駅構内に入ることはできたのですが、改札が開くのが出発10分前…とあっては、撮影もままならず。そして、大勢の人が待っておられ、圧倒されます。アナウスが流れ、駅員さんが出て来られると、ドッと人々が動き始めて、大きな流れに。その中に埋もれながら、改札を通ってホームへ。
 
 
既に乗車する西安北站行きD6820は入線済み。ささっと撮影します。私が見た印象は、JR西日本の500系新幹線に似ているかな?と思ったのですが、いかがでしょうか?と、ちょうど反対側ホームにJR東日本のE2系によく似たCRH2タイプの車両が入ってきました。急いで撮影しようとするも、駅員さんに危ないからと注意され断念します。
 
さて、乗車したD6820は、満席で私が確保できた席は、7号車1番B席。日本の新幹線同様、通路を挟んで3-2列の3列席の真ん中でした。両サイドには中国の若者が2人利用。横に対して窮屈感はないのですが、前に壁があると…
宝鶏南站を定刻どおりに出発した列車は、途中咸陽秦都站に停車。終点・西安北站には、15:25に到着しました。防音壁はなかったのですが、車窓が少し単調だったのが残念ですが、鉄道の旅を楽しむことができました。
 

新幹線YEAR 2017

 

 

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