朝陽街菜鴨(源魯熟肉) 初めて出会った!あっさり味の魯肉飯に蚵仔湯
嘉義でご飯ものと言えば、鶏肉飯を思い浮かべない人はいない…と思うくらい定番。が、今回は、台湾ご飯ものの雄「魯肉飯」が美味しいお店、「朝陽街菜鴨(源魯熟肉)」さんに出会いました。魯肉飯は、私が台湾で食べて一番最初にハマった料理。それだけにこれまで数々の魯肉飯を食べ歩きましたが、朝陽街菜鴨さんの魯肉飯はひと味違う!
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朝陽街菜鴨(源魯熟肉)の行き方
明け方に降った雨が路面を濡らし、モワッとした湿気を感じながら朝の嘉義へ。今朝もやっぱり食べ歩き。行き当たりばったりながら、目星をつけたエリアを散策します。今回は垂楊路と和平路がクロスするあたりを起点にぶらぶら。
夕方どきだと民主火鶏肉飯が思いつくのですが、この時間は営業しておらず。でも「朝ごはん」の需要は高く、どこかしら出会えるもの。偶然入った路地・朝陽街の先に賑わっているお店を発見!こういた時の出会いって美味しいことが多いんですよね。
朝陽街菜鴨(源魯熟肉)の店内
台湾では奥に広いお店が多い印象を持っていますが、朝陽街菜鴨(源魯熟肉)さんは横に広い。
道路沿いに厨房があり、おじさんとおばさんご夫婦を中心に、お店の方々が忙しく動き回っておられました。モジモジしていると、おじさんが気づいて「何?」って感じで視線をあわせてくれます。箸とお茶碗をもつ仕草をすると、伝票を渡してくれました。そこにあったのか!
朝陽街菜鴨(源魯熟肉)のメニュー
ご飯ものは看板の魯肉飯(25台湾ドル)麺類は人気の米粉湯(30台湾ドル)や定番の乾麵や湯麵、米苔目(各30台湾ドル)。スープ類では蚵仔湯や蝦仁湯(各30台湾ドル)、胡瓜湯(15台湾ドル)、魚丸湯(30台湾ドル)など。
朝陽街菜鴨(源魯熟肉)の魯肉飯と蚵仔湯
今回は大好物の魯肉飯(25台湾ドル)と蚵仔湯(30台湾ドル)をオーダー。
魯肉飯はもうちょっと濃い茶系統のタレを想像していたら…違うんだな。大きめにスライスされた豚肉がのっているのも初めて。食べ始めると、箸が止まらない!あっと言う前に完食!
最後に蚵仔湯だけ最後に啜る事になりました。締めにオススメです。
朝陽街菜鴨(源魯熟肉)の基本情報
住所:嘉義市東區朝陽街95號
電話番号 :05-278-9797
営業時間 06:00-13:00