チャイティーヨー・パゴダ(ゴールデンロック)神秘の仏塔
山門を抜けるとやがて、左手にパンフレットで見たことがある、チャイティーヨー・パゴダ(ゴールデンロック)が見えてきます。遠景ではここが撮影スポットということで、各々記念撮影を。私もガイドさんにお願いして1枚↓
ここから見ても、バランスを保っていられるのか謎ですね…もっと近くで見学します。
途中、ゴロゴロ寝転がっている人たちの横を通ります。なんだかモニュメントのひとつのように見えてしまいました↓
お布施を払うと、金箔を貼り付けることもできるそうで、どうしようかなぁ…と思っていると、ツアーに参加されているおじさまから1枚分けていただきました。
さて、手で触れることができる、テラスエリアにはカメラの持込ができなくなってます。一旦ガイドさんに預かってもらって、そばに寄って触れてみました。日差しを浴びて温かいのかなぁ…と思いきや、ひんやりペタッとした感触…自然にそっと手を合わせました。
ちなみにガイドさんに説明によると、チャイティーヨーとは僧の帽子、それも仏陀の頭髪が入ったもの。つまり目の前の仏塔の中に、その頭髪が納められていることで、この岩のバランスを保たれているんだとか。
あっ、心地よい風がすーっと駆け抜けて行きました。木々が葉をこすり合わせて立てた音が、仏様のささやきのように一瞬感じるのでした。