【神保町】中国料理 紅楼夢 再開発による営業終了前に学士会館で楽しむランチ
今回訪ねたのは都内・神保町エリアの学士会館にある「中国料理 紅楼夢(こうろうむ)」さんです。
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神保町の書店めぐりからぶらり
書店めぐりを楽しんだ後、白山通りを竹橋駅方面へ歩いて数分。背の高いビルに囲まれて、存在感をジンジン醸し出している学士会館さんに到着しました。
一ツ橋交差点のここから眺めるのが私はベストポイントだと思います。(御茶ノ水駅から神保町経由で半蔵門駅まで散策したブログはこちら)
建物の雰囲気を味わう
中に入る前に周囲を少し見て回りました。
まず「東京大学発祥の地」の碑。
「新島襄先生 生誕地の記念碑」
さて建物に入ると、車が行き交う外の喧騒から雰囲気が一変。大正時代にタイムスリップしたような気分になりました。フロントの前を通り、紅楼夢さんの玄関へ。時間は午後1時過ぎ。店内は大勢のお客様で賑わっていました。係りの方に声をかけていただき、お時間いただきますが大丈夫ですか?と確認。今日はこちらで食事をとりたくて来ました、待つのは問題ないです。先のお客様が呼ばれ、椅子に座って待つこと10数分で中へ。おひとり様用席のひとつにご案内していただきました。
メニューをサッと見て、やっぱりこれがいいなと即オーダー。おしぼりで手を清めて周りを見てみます。仕事のランチタイムに来られた方々、会合の続きで歓談されている方々、そして私のように食事と共に建物を楽しんでおられる方々…それぞれの時間を過ごしておられました。
今週のおすすめ麺飯
実は東京へ来る前から、週替わりのランチメニュー「今週のおすすめ麺飯」をお店のSNSでマメにチェック。この週の限定メニュー「冷やし担々麺(1,400円)」を食べようと決めていました。
冷やし担々麺
まずはスープをひと啜り。程よい冷たさで胡麻のコクと肉味噌のピリ辛をビシビシと感じました。続いて麺をひと啜り。スープがしっかり絡み、スルスルと唇を滑り口の中へ。
食べすすんだところで、温玉を投入してまろやかに味変。ご飯にかけて食べてみたくなります。
中国料理 紅楼夢の基本情報
中国料理 紅楼夢(学士会館)
住所:東京都千代田区神田錦町3丁目28
https://www.gakushikaikan.co.jp/restaurant/kouroumu/