半蔵門 台湾食堂 台湾腸詰炒飯と担仔麺 デザートに愛玉子ランチセット
今回訪ねたのは、千代田区平河町にある「台湾食堂」さん。近くに来る用事があった際、台湾料理を食べたくなり、探して出会いました。
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台湾食堂へアクセス
新橋駅前から都営バス橋63系統に乗車しました。車窓には市政会館や日比谷公園、官庁街、国会議事堂、政党本部などを見ることができ、ちょっとした修学旅行気分。麹町四丁目バス停で下車後、厚生会館角から平一中央通りを皇居方面に歩きます。二つ目の十字路角に建つビルの2階。目指す「台湾食堂」さんはありました。1階は「炭やてん」さん。
鉄道では、東京メトロ有楽町線の麴町駅や半蔵門線の半蔵門駅が最寄り駅。ともに平一中央通りを目指します。
台湾食堂のメニュー
2階にあるお店へあがる階段入口付近。ずらりとメニューが載った看板が並んでいます。牛肉麺や担仔麺、パイクー麺、台湾腸詰炒飯、パイクー飯など、どれを食べようか迷ってしまいます。
ちなみにこの日の週替わりランチセットは、台湾風炸醤麺(ジャージャー麺)とサンバル海老チャーハンセット(共に850円)。
台湾食堂の店内
階段を上がった先の玄関から店内へ。廊下を歩くと正面にレジ、その先が厨房。鉄鍋の音が聞こえてきます。お店の方に声をかけられて、人差し指でひとりですが…ってジェスチャーすると、右手奥の二人掛け席にご案内いただきました。テーブル上のメニューを眺めていると、サラダと搾菜が運ばれてきます。迷った時は直感で選ぼう。今食べたいセットメニューをオーダーしました。
台湾腸詰炒飯セット
今回いただいたのは、台湾腸詰炒飯セット(850円)。炒飯の他に小さい丼の担仔麺が付いてきます。
台湾の夜市で散策していると、独特な香りが漂っています。店先で焼かれているのは、食べ歩きにピッタリの台湾腸詰(台湾ソーセージ・香腸)。甘みがあって私は大好きです。そして、灼熱の中華鍋で炒められたパラパラの炒飯。外の暑さを忘れて、ガツガツいただきました。昔流行ったチャーハンの素のテレビCMみたいに。
炒飯のお供に担仔麺。柔らかめの麺にあっさり味のスープがよく合います。
そして、頃合いを見計らって運ばれてきたのは、愛玉子。
サッパリした檸檬味で食後のデザートにピッタリです。
台湾食堂からの帰り道
今回はメニューが豊富で、食べたい逸品を決めるのにかなり迷いました。他のお客様は週替わりメニューをオーダーされていたので、次回は食べてみたいなと思いました。緊急事態宣言の影響で、現在お店はランチタイムのみ営業。最新のお店情報は「食べログ」にアップされているので、行く前にチェックしてください。
台湾食堂の基本情報
台湾食堂
住所:東京都千代田区平河町1-7-19 マルベリー平河2F
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130803/13239357/