東海道新幹線 スジャータアイスクリーム(バニラ)食べごろを探る
名古屋での約5時間余りの滞在を終えて、慌ただしく帰路に。新幹線ホームで駅弁でも買って帰ろうかなぁ…と思ったものの、そこまで食欲もわかず取り敢えず車内へ。
直前に自動券売機で席を取る時、タッチの差で2人席の窓際・E席がなくなってしまい、通路側のD席を確保していました。腰をおろしてみると、隣りは空いたままで名古屋駅を定刻どおりに出発。次が新横浜なので、まず乗車さることはないのか…もしかして乗り遅れてしまわれたのか、直前でキャンセルされたのか…ちょっと名探偵の気分になって妄想しているうちに…あっ!ワゴンサービスのお姉さん通り過ぎてしまったやん…軽くつまめるものでも…って思っていたのに…
次に来られるまでが結構長い時間に感じられました。いや、実際長かった…列車は愛知県から静岡県へ入って掛川に差しかかっていました。ふと思いついて「アイスクリーム」と注文したはずなのに「アイスコーヒーですか?」と聞き返されてしまいました。滑舌悪いんだよな…言い直して、抹茶よりもバニラをチョイスしました(290円)↓
硬くなっているのでお気をつけくださいね…との言葉を残して去っていく係の人を見送りつつ…手のひらで雹を取り除き、ぬくもりでやんわり温めてみることに。あれっ?よく見ると名古屋のメーカーさん「名古屋製酪」の製造。スジャータのめいらくグループさんて、関西でラジオCM、特に時報の際の「スジャータ、スジャータ、白い広がりスジャータ。スジャータのめいらくが○時をお知らせします~♪」何度も聴いていたので、関西だと思っていたら、本社は名古屋だったんですね。
ちなみに関西でコーヒーフレッシュは、スジャータさんと並ぶ2大巨頭・メロディアンさんがあります。こちらの本社は、大阪府八尾市。
話がそれてしまいましたので、戻ります。雹が溶けた水をハンカチでふき取り準備OK。意を決して、フタを取ってフィルムをはずします。ちょっとカチンコチンかな…とお馴染みのプラスチックスプーンで突ついてみました。イヤ、これは食べ頃かも。最初のひと掘りは固さもありましたが、そこからはすんなりと。ちょっと時間気になりながら、でもまったりとゆっくり完食を向かえました。車内の電光掲示板が、只今熱海駅を通過…と流れました。受け取ってからの所要タイム、時刻表を見ながら推測するに30分程となりました。
新幹線車内で食べようかどうか迷っている方の参考になるかなぁ…