練馬区 甘味処 華樓 宇治小豆氷 手動かき氷機から生み出された氷のシャワカリ感

都内のかき氷屋さんめぐりが、私の中では週末の楽しみになっています。かきごおりすとに掲載されているお店を毎週1店訪れて、美味しいかき氷をいただいて、周辺を散策して帰るだけ…なのですが、いろいろな出会いや発見があったりして、いいもんだなぁ…と思っています。今日はこれまで訪れた中ではイチバン遠くなりそうです。


池袋駅まで出てきた後、西武池袋線に乗換えて下車したのは、大泉学園駅。予想以上の駅周辺の賑わいにちょっとビックリしながら、南側のロータリーから少し歩きます。住宅地のような一画に出てきて、間違ったかも…と不安がよぎって引き返そかなぁ…と思い始めた瞬間、目指すお店「甘味処 華樓」さんが目に前に見えました。やれやれ…

例によってドア越しに店内を確認。もし満席なら時間あけて改めようと思ったのですが、ちょうど入口そばの席が空いていたので、意を決して店内へ。奥のお茶席の掛け軸「喫茶去」が目を惹きます。席にお冷とメニューを持ってきてくれたのは、思いもよらず男子学生さん風の方。お店の紹介ページの写真では、かき氷機を操るおじいさんが写っていたので、てっきりこの方がひとりでされているのかなぁ…って思っていたので。注文を聞いて奥へ戻っていった先に、おじいさんがいてはったので、週末だけお手伝いに来てはるお孫さんなのかなぁ(これも勝手に想像しただけなので、間違っていたらゴメンなさい)

間もなく持ってきていただいたのが↓
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金時豆か又は小豆を使った抹茶かき氷があり、大粒の金時豆に惹かれたのですが、無難?に「宇治小豆」をオーダー。これにプラス100円でアイスクリームをトッピングしました。ちなみに金時豆を使ったほうが「宇治金時」

これまでの食べ歩きで初めて出会った木のスプーン。積み木崩しではないですが、こぼさないようにシャキシャキすくう場所を考えながらいたきます。手動のかき氷機から生み出されたシャワカリっとした氷と抹茶、小豆に甘いクリームと甘党派にはたまらないメンバーが口の中で一体に…

他のお客様は、ホットケーキやあんみつをオーダーされている方もあり、結構メニュー充実しているんだなぁ…って感じながら完食しました。

おまけ
大泉学園駅の改札口で見かけたのが
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銀河鉄道999の車掌さん。昔よく見ていたので懐かしくて1枚。

【旅のメモ】
甘味処 華樓
住所:東京都練馬区東大泉5-41-6
電話番号:03-3924-5727
営業時間 11:00-20:00 ※水曜定休

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