【大石田】そば切り 源四郎 きじ汁など4段階の味変を楽しむ!板そば

今回訪ねたのは山形県大石田町にある「そば切り源四郎」さんです。

この日は大石田駅前で近くに住むSさんと合流。あいさつを済ませて車に乗り込みました。時間は午前11時過ぎ。お昼をどこで食べましょうか?大石田に来たなら「そば」がいいなと事前に話をしていました。オススメのおそば屋さんどこかありますか?と訊ねると「大石田そば街道」について軽くレクチャーしていただきます。

大石田そば街道

平成10年に結成された「大石田そば街道」には現在14軒が加盟。その内、町の中心部に4軒、次年子地区に4軒、最上川左岸地区に4軒があるとのこと。
私は駅構内の「そば処 ふうりゅう」さんと左岸の「手打ち大石田そば きよ」さんは訪問済み。まだ未踏の次年子地区のおそば屋さんがいいなと思っていたところ、源四郎さんに決定しました。

駅から源四郎へ

車は大勢のお客様で賑わう「最上川千本だんご」さんの横を通り、県道30号線を舟形町方面へ。村山市方面へ繋がる県道36号線を次年子川沿いに走ると、「手打次年子そば」さんの横を通りました。まもなく源四郎さんに到着。

そば切り 源四郎

駐車場はお店横・階段側と道路を挟んだ向かいにあります。既に横の駐車場は満車。混んできてるみたいです。

店内へ

向かいの駐車場に車を停めて店内へ。玄関で靴を脱いで受付名簿に名前を記入していると、常連のSさんにお店の方が声をかけてくださります。席空いているので中へどうぞとのこと。ちょうど入ってすぐの座敷席が空いていました。他は埋まっていたのでラッキー。

メニュー

壁に掲げられたお品書きを見ながら、Sさんからオススメを教えてもらいました。やっぱり「板そば(そば切り)並盛800円・大盛1,100円」は外せないですね。地元産そば粉を使った手打ちそばの香りを楽しんで!とのこと。板そばを食べるなら汁(つゆ)の他、きじ汁(400円・ハーフ250円)も是非試して欲しいとのこと。山形県の人は甘塩っぱい味が好みの方が多いのかも…とはSさん談。
そして「きじそば(並盛1,250円・大盛1,550円)」この日のSさんは、きじそばが食べたい気分だそうです。結局ビギナーふたりが板そばを注文すると、Sさんも同じく板。

お通し

アサツキ(ヒロコ)、ワラビ、キュウリの漬物。

そば切り 源四郎
 

板そば

Sさんのアドバイスに沿って、まずは何もつけずそのまま味わう。ふむふむ。続いてお店の方に従って塩をふって味わう。なるほど。そして汁に浸していただく。甘塩っぱい汁がしっかり馴染みます。

そば切り 源四郎

最後は真打・きじ汁。お~ここまで食べてきた味わいから一変。これは初めてなインパクト。おろしとねぎ、雉肉が使われているそうですが、臭みクセなくあっさりした味わいです。そばとの相性もいいと思います。

そば切り 源四郎

つけ汁でこれだけ味変を楽しめるのもいいですね。板そばにきじ汁追加オススメです。

そば切り源四郎の基本情報

そば切り源四郎
住所:山形県北村山郡大石田町次年子149
http://www.3wood.co.jp/genshiro_yamagata/index.html

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