鶴岡市 湯田川温泉 つかさや旅館 温泉宿でのんびり寛ぐひとり旅
今回は山形県鶴岡市の山間にある湯田川温泉へ行ってきました。
片手には、鶴岡市出身の藤沢周平さんの作品「周平独言(中公文庫)」を持参。出羽三山などご当地の話が語られており、旅行の友におススメの一冊です。
湯田川温泉まで、JR鶴岡駅前のバス乗り場から、庄内交通さんの湯田川温泉行き路線バスに乗車。湯田川公園前バス停で降りてから、走り去るバスの後を追って歩くと、左手に「つかさや旅館」さんが見えてきました。
今回はひとりで宿泊しましたが、到着時に表の看板で自分の名前を目にすると嬉しいですね。
女将さんに出迎えられて、ロビーで宿泊者カードを記入。お部屋へご案内いただきました。部屋にはこたつがあったので、かなりテンションあがります。また、お部屋でwaifiを利用することもできました。お手洗いは部屋の外ですが、すぐ隣りにあり不便には思いませんでした。
内風呂は「ゆったりの湯」と「こじんまりの湯」のふたつがあり。夜9:30で入れ替制となっていたので、両方楽しむことができました。
また、すぐ隣りには、湯田川温泉街ののシンボル的な公衆浴場「正面の湯」があり。宿泊している方は無料で利用することができます。フロントでお願いして、一緒に行ってもらい、ドアを開けてもらって入ります。
今回は、夕食・朝食ともお部屋でいただくことができました。
夕食
鱈汁と鱈子がのったご飯。
朝食
チェックアウトの際に、宿の若旦那さんとお話をさせていただく時間あり。今回の新型コロナウィルスの影響はあるようですが、諸々に関して丁寧対応されていて、好感をもって宿を後にしました。
私にとっては「湯田川温泉の湯」はいいお湯加減でしたので、また行きたいなと思っています。
つかさや旅館
住所:山形県鶴岡市湯田川乙52
電話番号:0235-35-2301