磐越西線 磐梯熱海駅から会津若松駅へ 快速3231M ススキが揺れる初秋の車窓を楽しむ
磐梯熱海温泉で一泊して翌日。旅館の車で磐梯熱海駅まで送っていただきました。駅前には、無料で入ることができる足湯があります。今日は、ここから会津若松駅を目指します。
入線した列車は、予想外に長いE721系6両編成。
私達と同じように温泉で一泊されたとおぼしき方々2組と乗り込みました。
列車は川桁駅まで約18kmをノンストップ。五百川沿いを走っていくと、途中、1997年にスイッチバックが廃止された中山宿駅を通過。眼下に旧駅のホームが見えます。
カーブが続き、トンネルを抜けた一瞬、日本第4位の面積を誇る猪苗代湖が見えました。そして、会津磐梯山。
猪苗代駅を出発した列車は、またカーブが連続区間を快走。このあたり磐梯町、東長原、広田駅周辺には、工場が目につくようになりました。
やがて街が広がり、列車は終点・会津若松駅に到着しました。
向かいのホームには、喜多方行きディーゼル列車キハ40系が待っています。