沼津駅 港あじ鮨 太巻き・しそ巻き・ワサビの葉巻きを味わう!可愛いおろしがね付わさびも
出発時間が早かったので、朝ごはんを抜いて電車に乗車。さすが運転本数が多い東海道本線とあって乗換時間もスムーズで…ちょっと食料調達といかず、それに席の争奪戦があり、ちょっと身動きもとれない。青春18きっぷでひとり旅をしていること、そんなことがよくあり…夕方まで何も食べず何てこともざら…そんな時は、なんだか修行僧になった気分になります。
さて、今回も熱海駅から乗車した普通電車は島田駅行きで、そこまでいっちゃうとお昼前になってしまいうなぁ…と半分諦めモード。次の沼津駅で車両切り離しで少々停車しますのアナウンスが入ったので、意を決してホームへ降りました。向かったのは、反対側・上りホーム。駅弁屋さん・桃中軒さんの駅そばスタンドで購入したのは↓
「港あじ鮨」(960円)雑誌のお弁当特集記事を読んで、目をつけていた駅弁です!さー出発時間までに車内へ戻ります。げんきんなもので、先ほどまでのちょっとしょげた気分も一新、しばらく立たなくてはいけなくなっても、苦にならないから不思議です。さて、どこでいただこうかなぁ…
結局、昨日ご紹介した「静鉄電車つば九郎スタンプラリー」に後、第2の目的地・藤枝のとある公園(炎天下の中、歩き続けてようやく見つけた)でいただくことにしました。木陰を流れる風はとっても気持ちよくて、汗がスッと引いていきます。さて、フタを取りました↓
まずは、〆た鯵の切り身の太巻きをカブりつきます。口の中に広がった旨み…は、おろしたての生ワサビの鼻を通るツン!でブレイクしました。続いては、ワサビの葉でお寿司を包んだ賑わい鯵鮨。シャキシャキっと食感が新鮮です。これは、和歌山のめはりずしに似ているのかなぁ…3つ目は、江戸前のぬまづ鯵鮨。昆布の旨みと酢の酸味が食欲をそそるなぁ…駅弁でこんな本格的な鮨を食べることができるとは…
青春18きっぷで東海道本線を行き来していると、降りる機会もあると思います。そんな時に、美味しいお寿司はいかがですか?