越後十日町小嶋屋本店駅から徒歩圏内布海苔をつなぎに使ったへぎそば歯ごたえ楽しむ

新潟県十日町市で、列車を待つ時間を使って途中下車。名物の布海苔を使ったへぎそばを味わいました。越後十日町小嶋屋本店さんは駅から近く、乗り鉄派の方にもオススメです。

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越後十日町小嶋屋本店の行き方

十日町駅東口に出て、ロータリーから続く駅前通りを歩くと、やがて交差する国道227号線を左へ。ほどなくして「越後十日町小嶋屋本店」に到着します。

越後十日町小嶋屋本店の店内

中に入ると、左から右へ、座敷席、2人がけテーブル席、4人がけテーブル席が並び、奥にレジと厨房があります。お店の方に案内されるままに、2人がけテーブル席に腰を下ろします。

越後十日町小嶋屋本店のメニュー

メニューを見ると、看板の冷たいへぎそば、天ぷらがついたへぎそばの他、温かいへぎそば。ご飯ものは、うな重やカツ丼、天丼など。

越後十日町小嶋屋本店のへぎそば

今回は、天ざる（1,440円）でオーダー。揚げたてサクサクの天ぷらと一緒にそばを味わいます。

へぎそばは、海藻の布海苔をつなぎに使ったそば。ツルツルとした食感と歯ごたえが特徴です。ちなみに名前についている「へぎ」は、蚕を育てる為に使われていた木の箱で、そばを盛りつけています。4-5人分だとへぎが使われるようですが、1人前なので木の皿に。また、絹の束のように美しく食べやすい盛り方は「おかぜ」と呼ばれているそうです。そばは、高知県や鹿児島県産の鰹節と北海道産の利尻昆布で作られている出汁つゆに浸けていただきました。

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