ミャンマー 日本から海を渡った中古バスが大活躍
マウンテントップホテルでの食事を終えて、トラックバス乗り場へと戻ります。途中、お土産やさんで可愛い黄金のミミズクを購入(500チャット)幸運の象徴なんだそうです。小さな甥っ子たちに渡そうかな…
帰りは乗り場で30分くらい待って、出発することができました。下り坂をかなりのスピードと上下左右への振動に苦笑いと冷や汗の連続…手すりを持つ手に力が入ります。麓に着いた時の安堵感…やっぱり「暴れトラック・ジェットコースター」でした。
これからは4時間近くのバスの旅…ヤンゴン市内へ戻る前にお手洗いを済ませて戻って来ると、隣に停まっているバスに気になる眼差しを送ります↓
おやっ、車体に「SHINNAN EXPRESS」って書いてあるぞ…そう、長野県飯田市や下伊那地方で路線バスや高速バスを運行している信南交通のものでした。横に回ってみると行き先表示が↓
おやっ、ちょっと隠れていますが「特急 駒ヶ根」の文字が見えます。さっきまで乗っていたトラックバスを含め、日本の中古車が車体に書かれた社名などをそのままに、活躍している姿を、これ以降も度々見かけるのでした。もしかしたら、自分たちが利用していたバスにも出会えたりして…