虎尾串日の出公園 海中からニョキッと天へ突き出た共生の手にビックリ!浦項旅行記
九龍浦近代文化歴史通りの散策を終えて、やって来た路線バスに乗車しました。海岸線を縫うように走り、車窓に広がる景色にしばし見惚れます。白浜が広がる九龍浦海水浴場や小さな漁村のそばを通り、目的地近くのバス停へ。他のお客様に続いて降りることに。折り返しのバスが来るまであまり時間がありません…ちょっと駆け足気味に散策しました。
まずやって来たのは展望台にもなっている「新千年記念館」
続いて、日本に渡り王と王妃になったという説話が残る、延烏郎(ヨノラン)と細烏女(セオニョ)。延烏郎は太陽、細烏女は月の象徴とされ、そのふたりを讃える為に、ここ日の出広場に銅像が建てられました。
そして、虎尾串日の出公園のシンボル「共生の手」地球の歩き方に掲載されていた写真は見ていたのですが、想像以上の大きさにビックリ!思わず、あーって声に出してしまいました。ここは韓国で一番最初に日の出を迎える場所だそうで、毎年元日には初日の出を見に大勢の人々が訪れ、パワースポットになっています。
岩場で羽を休める鳥たち
他にも「国立灯台博物館」など見どころがたくさんあるのですが、タイムアップ。急いでバス停へと戻りました。
次回はゆっくり散策したいなぁ…
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