【遠野市】新里とうふ店 ひと口で虜に!名産「暮坪かぶ」が引き立てる「寄せ豆腐」の美味しさは

今回訪ねたのは、岩手県遠野市にある「新里とうふ店」さんです。

お店との出会い

遠野市立博物館さんへ向かう途中、とあるお店の引き戸に貼られたお品書きが目に入りました。

「立ち喰い寄せ豆腐 200円、暮坪かぶ(トッピング)50円」

新里とうふ店

お昼に盛岡で立ち食いそばを食べてきたところですが、「立ち喰い寄せ豆腐」ってなんろう?気になるな…と思いつつ、この時は先を急ぎました。

新里とうふ店

その後、帰りにもう一度お店の前を通りかかった際、思い切って店の中へ入りました。

立ち喰い寄せ豆腐を味わう

作業をされていた息子さんからお母さんに声をかけてもらい、勧められるままに、暮坪かぶトッピングした寄せ豆腐を注文して出来上がりを待ちます。「立ち」ではなく、小さなテーブルと木のイスに座って待っていると、運ばれてきたのが、おろし大根?がかかった(これが暮坪かぶ)ように見えるお豆腐でした。

新里とうふ店

早速いただきます!最初は何もつけず、そのままスプーンですくって口の中へ。舌触りは滑らかで、大豆の香りが豊か、甘みも感じます。続いてお塩を付けていただきました。すると、キッとしたしょっぱさでほのかな甘みがより際立つ感じ。

新里とうふ店

また、暮坪かぶは遠野名産だそうで、独特な辛みとツンとした刺激がアクセントになります。大根とワサビを合わせたような味わいで、そば屋さんでも薬味に使われているそうです。おろしたかぶは初めていただきました。お酒にも合うのかな。

素材に勝る技術なし

食べている間、お母さんから色々お話を伺いました。
私が山形から来たと伝えると、昔はゲンザブロウ商店から仕入れた山形産の大豆「すずゆたか」を使われていたとのこと。
今は岩手県産の大豆を使ったお豆腐を製造されています。また、にがりは伊豆大島産の天然にがり。
「素材に勝る技術なし」お店の方がしきりに仰っていたのがこの一言にこだわりを感じました。また、先代から始められた豆腐製造を通して経験されたことなど、お母さんからとめどなくお話いただきました。
祖父母の家から帰るような、ちょっと寂しい気持ちを感じながらお店を後にしました。7

今回訪ねたお店

新里とうふ店
住所:岩手県遠野市東舘町1−2
https://www.instagram.com/niisato_tofu/

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