郡山市 福島県最大級の食の祭典「おいしく ふくしま いただきます!」フェスティバル2016
先週土曜日は久ぶりに青春18きっぷで遠出を試みました。向かった場所は、行くぜ!東北〜福島県郡山市。上野東京ライン〜宇都宮線〜東北本線と乗り継いで4時間あまりで到着しました。実はこのまま水郡線へ乗り換える予定だったのですが、最寄駅から乗車した電車の車内広告で偶然見かけたイベントに魅せられて、ちょっと途中下車。たぶん郡山で改札外へ出るのは、1年ぶりぐらいかな…。
駅前では音楽イベントが催されていて、若い人たちがヒップホップダンスに興じているようで…そんな様子を横目に、会場行きの無料シャトルバス乗り場を発見。30分おきに運転されているそうで、次はお昼12時だそうです。ちょっと待っている間に、10数人の人が集まり、会場へ向けて出発。市街地を南下して15分程で到着したのは、ビッグパレットふくしま。展示会などのイベントに利用されている施設のようですが、この日・9月4日と5日は、福島県最大級の食の祭典「おいしく ふくしま いただきます!フェスティバル2016」略して「いたふく2016」のメイン会場として、大勢の人々で賑わっていました。
会場内には福島県内各地の農産品、魚介類、乳製品やジャムといった食料加工品などを販売するお店が多数出展されていました。ひと通りぶらぶら歩きをして、気になったお店でちょこちょこお買い物。真ん中の飲食ブースのテーブル席へ持ち込んでいただきました。
きむコロの愛称で呼ばれているカレーコロッケ。サクッとしたころもの中から、トロッとしたカレー味のじゃがいもに挽肉やネギなどたっぷりの具材。ちょっと懐かしいような、それでいてどこか初めての味わいでした。
続いては、今日電車で通過した、東北本線沿線・須賀川市の名物・角煮の恵み巻↓
キャッチフレーズに書いている「寿司に角煮を巻いたらうまかった。」まさにその通りの逸品です。シャキシャキのきゅうりは、露地物生産日本一と謳われる須賀川特産。肉厚な角煮は麓山高原豚。秘伝の醤油だれの風味が食感とマッチ、口の中で福島米「てんのつぶ」を使った酢飯とともにコラボします。駅弁で出されてもヒットしそうな予感がしたのですがいかがでしょうか?
食後のデザートには、地元郡山市の酪王乳業さんの「ハイカフェ・オレ」意外なほどにスッキリとした口当たりと程よい甘さが気に入りました。ちなみに、1本購入すると、ガチャガチャで使えるコインを1枚いただき…チャレンジすると、もう1本↓
「いちごオレ」をゲットしました。ラッキ〜!こちらは、後に乗車した水郡線の車内でいただきました。ずっと暑かったので、ありがたかったです。
福島県ではイロイロなイベントが開催されているので、通過するのはもったいない!です。ぜひ旅の途中でふらっと降りてみませんか?あたたかくて美味しい福島に出会えますよ!