海南航空 HU7920便 羽田空港発 北京首都国際空港行搭乗記 チェックイン 手荷物 機内食等
今回は海南航空を利用して、北京首都国際空港で中国国内線に乗り継ぎ、西安へ向かいます。海南航空は、イギリスのSKYTRAX(スカイトラックス)社格付けで7年連続5つ星を獲得している航空会社とあって、機内サービス等楽しみに羽田空港へやってきました。
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海南航空の機内持込手荷物
出発予定時間の2時間前にチェックインカウンターに向かうと、既にオープンしており、手続きを済ませました。
海南航空のエコノミークラス機内持込手荷物の許容範囲は10kgまで。搭乗券を受け取る際に、荷物にチェック済みタグをつけてもらいます。
この日は三連休の初日とあって、深夜時間帯にも関わらず、出発ロビー周辺は大勢のお客様で混雑していました。上海航空上海行きとゲートが隣接している為、中国のお客様が大半を占めている様子。程なくして、搭乗開始を告げるアナウンスが入り機内へ入りました。
海南航空のシート・機内サービス
海南航空 HU7920便の使用機材は、ボーイングB737-800。エコノミークラスは通路を挟んで3-3のシート配列です。私のアサインしていた席は窓側。既に着席されていた方の前を通って席に入ったのですが、通過へ移動してもらうことなく座ることができました。このタイプの機材は、LCCでも使用されていますが、あちらは前後の間隔が狭いので、移動なしでは無理ですね。ちなみに36Aは、壁になった窓なし席でした。
残念ながらパーソナルモニターはないのですが、これから機内で仮眠をとる予定なので、さほど気にならず。シートポケットに入った機内誌に目を通しているうちに出発時刻となりました。今日はほぼ満席。日本人の利用者は3割ほどでしょうか。
海南航空の機内食
離陸後1時間半ほどして、機内食と飲み物のサービスが始まりました。この日のメニューは、チキンライスか牛肉焼きそばから選択。私は後者を、横のお二人は前者をオーダー。ちなみに、キャビンアテンダントさんとのやり取りは、中国語メインでサブが英語。日本語はほぼ通じないと思われ、最後は身振り手振りプラス筆談で。
牛肉は胡椒が効いてスパイシー、柔らかく焼きそばとの相性も良かったです。中国の航空会社さんの機内食の口コミ評価があまり良くなかったので心配していましたが、正直とても美味しかったです。他にパンとしっとり感があるマドレーヌ、メロン・ぶどう・グレープフルーツのセット、そして日本のメーカー・グリコの朝食みかんヨーグルトという献立でした。
食後は睡眠タイム。少し揺れたかなぁ…と思った頃には、もう飛行機は北京上空へさしかかっており、シートベルト着用サインが点灯。
ゆっくりと早朝の北京首都国際空港に着陸しました。
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