JRバス関東 ヨーロピアンスタイルの2階建てバス「スカニア InterCityDD」見学
JRバス関東さんが東京駅高速バスターミナルで開催されたイベントを見学してきました。お目当ては、東京駅高速バスターミナル～大阪駅JR高速バスターミナルで運行される、スカニア社製の2階建て(ダブルデッカー)バス「スカニア InterCityDD」の車内見学。実際に座って、シートの座り心地や窓から見える景色を楽しみました。
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東京駅高速バスターミナル
JR東京駅八重洲南口にある東京駅高速バスターミナル。各地へ向かう高速バスや豊洲方面へ向かう都営バスが発着する、バスのハブターミナルのひとつです。
日曜日のお昼過ぎに到着しましたが、成田空港や水戸といった関東近郊の他、名古屋や大阪方面へ向かう長距離路線のバスが出発。大勢のお客様が利用されてました。
スカニア InterCityDDの外観
指定された車内見学の時間まで、外からバスを観察します。正面から見ると、スッとスマートな顔立ちだな…といった感想。2階席からの眺めが楽しみです。
スカニア InterCityDDの車内(2階席)
時間がきたのでバスの車内へ入れていただきました。今回見学させていただいたのは「D670-20501」。まずは2階へ。
シートはA-C席の3列配置で、B席とC席の間に通路があります。通った感じでは、A席とB席の間の通路幅が狭くなっている模様。通路を隔てるカーテンを閉めることで、プライベートな空間を確保できそうです。
そして最前席へ。地上高約3メートル、特等席からの眺めを確かめました。
次回は運行されている時に車窓を楽しみたいなぁと思います。
スカニア InterCityDDの車内(1階席)
続いて1階席へ。こちらは通路を挟んでA-D席の4列配置。思っていたより窮屈な感じはせず、ゆったりした印象です。
バスの換気デモンストレーション
車内から外へ出た後は、換気デモンストレーションを見学。車内に充満したスモークが、約2分でクリアになりました。外気を取り込んで行われている換気で、快適な車内環境を提供されています。
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