日本航空 JAL2173便 伊丹空港発 秋田空港行 搭乗記 座席 機内サービス 飛行ルート等
今回は伊丹空港を12:05出発して秋田空港に13:20到着するJAL2173便に搭乗しました。私にとって日本航空さんの利用は4年ぶりです。
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空港到着~搭乗ゲートまで
出発予定時刻の1時間前に到着。リムジンバスを降りて、ターミナルビルに入りました。事前に座席指定を済ませて搭乗用QRコードをメールで受け取っていたので、チェックイン手続きなしで2階の保安検査場へ。スマートフォンに表示させたQRコードをQRコードリーダーにかざすと、搭乗案内のシートが出てきます。これは便利!「JALタッチ&ゴーサービス」を体感しました。
手荷物検査では、スマートフォンやタブレット、パソコン、ペットボトルの飲み物はカバンなどから取り出して、トレイにのせます。またコート類はここで脱いで検査を受けるが必要あります。
保安検査が済めば、ひと安心。後は搭乗開始までにゲートへ向かいます。お土産など販売するショップやフードコート等これまでよりお店が充実している印象。ちょうどランチタイムとあって、どこも賑わっていました。早めに空港へ来てお店をめぐったり、食事をとったりして過ごすのもよさそうです。
私は買い忘れたお土産を探して、おたべ大阪国際空港店さんへ。京都の生八つ橋「おたべ」を購入しました。ここでは京出汁おいなり釣狐を買い求める方の姿も。機内でいただくにもちょうどいいサイズだと思いました。
今回利用する秋田空港行きJL2173便は16番ゲートから出発。少し早いのですが、ゲート前ロビーで過ごすことにしました。
到着便から降りてこられた方々の服装を見ると防寒着の方が多く、秋田も寒いんだろうなと思います。中には学生服の方もおられ、修学旅行なのかなと推察。
ここでJL2173便の機内への案内は11:40頃の予定とアナウンスが入りました。しばらく気流の悪いところを飛行する為、しばらくベルト着用が必要になりそうとのこと。お手洗いを済ませてから機内へ入ることにします。
優先搭乗の後は、混雑を避ける為に機内後方の席からご案内するとのこと。私は前方だったので最後に機内へ。
日本航空 JL2173便の座席
機体はエンブラエル170型で、座席数76全てが普通席です。座席はシートを挟んで2‐2列の配置で、非常口は前後各2ヶ所あります。
座席ではパソコン電源や機内Wi-Fi利用できませんが、Wi-Fiによる無料ビデオプログラムは利用できます。なおこの無料ビデオプログラムはスマートフォンやタブレットで見ることができます。
離陸から秋田空港到着まで
乗客全員の搭乗が済んでドアが閉まると、機内安全のしおりによる実演がはじまります。機体は滑走路へ向けて動き始めました。
12:05頃離陸。空港上空で旋回した後、東へ。機内誌のマップと窓に見える景色を見比べてみると、京都府南部から滋賀県付近を通った後、北東方向へ。琵琶湖が見えたので、位置を確認することができました。その後、雲が覆い始めた為、地上が見えなくなりました。ここで目視による飛行ルートの確認は断念します。
ベルト着用サインが再点灯した後、機体が下降を始めると陸地が見えてきました。海岸線と風力発電の風車が並んでいるのが確認できた後、一旦日本海へ。旋回した後、陸地へ。
雄物川の流れをハッキリ確認した後、空港の滑走路が見えました。恐らくここが秋田空港のようです。通過した後、再度旋回。
いよいよ着陸態勢に入り、13:20頃着陸しました。
飲み物サービス
飲み物サービスがはじまったのは12:20頃から。冷たい飲み物やコンソメスープなど用意されています。
客室乗務員さんがアナウンスで紹介された、Netflixシリーズ「さよならのつづき」の物語をイメージしたスペシャルコーヒーをいただきました。