大館アメッコ市 秋田冬の風物詩を見学 白ひげ大神巡業やからみ・アメ 飴を売る露店を散策
秋田県大館市の大館アメッコ市は、毎年2月の第2土曜日とその翌日に開催される民俗行事。「この日に飴を食べると、風邪をひかない。」といわれ、白神山地の主峰・田代岳から白髭大神飴を買いに来られたのだとか。今では、飴や願い事を書いた短冊、お飾りなどをつけたミズキの木が街並び、冬の風物詩になっています。
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快速大館アメッコ市号
横秋田駅から大館駅まで奥羽本線経由で運転された、「快速大館アメッコ市」車両に人気列車リゾートしらかみ号で使用されている「くまげら編成」4両編成の内、1号車と2号車が指定席車、3号車と4号車が自由席車でした。
大館駅からアメッコ市までアクセス
大館駅前に停車していたシャトルバスに乗車。アメッコ市会場前までは片道160円で、10分少々で到着しました。土曜日は09:30-15:30、日曜日は09:00-15:30の時間帯で、秋北バスが運行。
大館アメッコ市の会場
バスを降りて横断歩道を渡った、おおまちハチ公通りが大館アメッコ市の会場です。通りには露店と共に、を結びつけらたミズキの木が並びます。
突き当たりには、鳥居と奥に神社や祭壇が設けれていました。参拝後には、お下がりの飴を授かりました。
白ひげ大神巡業
地元の人が扮した白ひげ様と童っこを先頭に、郷土芸能の披露する若者、音楽隊、のぼりを持った人々が続きました。
からみアメ・サービス
会場に流れたアナウンスに従って、行列の最後尾へ並びます。これまでで一番多くの来場者が列に並ばれたそうです。係りの人が差し入れてくれるので、手を使わずに大きな口をあけました。そこへ短い割り箸の先に付けれらた練り飴を口に入れてもらいます。ちょっと恥ずかしいなと思いつつ、甘い飴をいただきました。
アメッコ市で飴購入
道の両サイドには沢山の屋台が並び、飴など販売。種類や味も豊富にそろっていて、価格も一袋100円~販売されていたので、お店をめぐって好みの味を探して購入しました。あんことレモン、生姜、ブドウ、マンゴー味をセレクト。
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