青森市 らーめん砂小屋 あっさりスープの津軽煮干しらーめんが寒さで冷えた身体を温める
青森でご当地ラーメンと言えば、高校生の注文で誕生したと言われる「味噌カレー牛乳ラーメン」と津軽地方発祥の「煮干しラーメン」。今回は津軽煮干しラーメンを求めて、夜の青森市の中心部へ繰り出しました。
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津軽煮干しラーメンとは
煮干しで取った出汁は、青森では味噌汁やつけ汁などに広く使われており、その流れでラーメンにも用いられるようになったそうです。シンプルなあっさり系の他、弘前市の「たかはし中華そば店」が元祖と言われる濃厚魚介系などが人気。
らーめん砂小屋への行き方
青森駅前のホテルを出発して、新町通りを歩きます。訪れたのが週末とあってか、賑やかにワイワイ話す若い人が多い印象。これから二次会のカラオケかな。ふと二十数年前の自分はどうだったかなぁ…と思い出していました。
青森県観光物産館アスパムへ続く「アスパム通り」へ入ると、大きな看板が目に入ってきました。ここが「らーめん砂小屋」さん。その佇まいに、隠れ家的美味しさへの期待感が高まり、階段を上がって二階へ。
らーめん砂小屋の店内
中に入ると、真ん中に大きな8人がけテーブル席、あと窓側にテーブル席が並びます。厨房そばのカウンターには炊飯ジャーが並び、ランチタイムでラーメンを注文すると、ライスや炒飯が無料で付いてくるらしい。また漫画が並ぶ本棚があり、喫茶店の雰囲気が流れていました。そして、なぜか女性おひとり様が2組。私の後に更におひとり続いて来店。
らーめん砂小屋の津軽煮干しらーめん
メニューを見ると、味噌ラーメンもあったのですが、今日は「津軽煮干しらーめん(750
円)」をお願いしました。
麺は自家製の中太ストレート麺。透き通った、あっさり味のスープによく合っています。ほどほど感の香りも心地よい。具材は、チャーシューにワカメ、煮卵、メンマ、ネギにせんべいがご当地感出ていました。
らーめん砂小屋の基本情報
住所:青森県青森市新町1-11-9 2F
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