【尾花沢市】若葉食堂 コトコト煮込んだ牛肉とスイカの漬物がコラボ!尾花沢牛ラーメン

今回は山形県尾花沢市にある「若葉食堂」さんを訪ねました。

行き方

新庄駅前から仙台行き高速バスに乗車して、尾花沢待合所で下車(新庄~尾花沢 片道1,010円)バスで通ってきた道を戻ると、若葉食堂さんの入口とのぼり旗が見えてきます。

若葉食堂

また大石田駅から尾花沢待合所まで尾花沢市営バスもあります。

不思議な建物

引き戸を開けると風除室があり、さらに中へ入ると通路が。とりあえず傘を置いて、厨房と宴会場に挟まれた、この細い通路を進みます。そして突き当りを左へ入って、正面に見えるドアを開けるとやっと店内に到着。
 

駅前食堂の雰囲気

大きなストーブを囲むようにテーブル席の他、小上がりもあります。そして玄関。実はこちらが正面のようです。なんとなく漂う雰囲気は駅前食堂。鉄道は走ってないのにな…と思ったら、1970年(昭和45年)まで大石田駅から尾花沢まで「山形交通 尾花沢線」が走っていました。ここへ来る時にバスを降りた尾花沢待合所に駅があったそうです。若葉食堂さんがいつから営業されているか聞きそびれたのですが、もしかしたら駅前食堂だったのかもしませんね。

お客さんの多くは、周辺地域で除雪作業に従事されている人たち。寒い中、作業していただきありがとうございます。

メニュー

若葉食堂

若葉食堂

尾花沢牛ラーメン

尾花沢牛ラーメンの特長は、脂身が上質で柔らかい尾花沢牛と「すいかのぺそら漬け」が使われていること。

若葉食堂

柔らかく煮込まれた尾花沢牛は、噛めばじわっと旨味が口の中に広がります。若葉食堂さんでは、ネックとスネ肉を使用しているそうです。

若葉食堂

また「ぺそら漬け」とは、元々ナスを塩と唐辛子で漬けたもの。こちらでは名物のスイカで作ったぺそら漬けがラーメンにのっています。トッピングは他にネギ、カイワレ大根、ゆで卵など。スープはあっさり味で、寒さで冷えた身体の中から温もりました。
 

若葉食堂の帰り道

傘を置いてきたので、元来た通路から外へ。(迷わないように)お店の方が気を遣ってくれ、入口まで見送ってくれました。美味しかったです、どうもありがとさまです!

若葉食堂の基本情報

若葉食堂
住所:山形県尾花沢市上町5丁目3−3
https://tabelog.com/yamagata/A0605/A060502/6003351/

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