急行 春のひたち海浜公園号で今が見ごろを迎えたネモフィラを訪ねる レール&バス
週間天気予報でこの日がいいだろうと狙いをつけて、予定していた日帰り旅行は茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園へ。品川駅を朝出発する臨時列車・急行春のひたち海浜公園号に乗車します。
勝田駅到着後、回送される列車
車内に入ると、すでに多勢のお客様が乗車されていました。上野で乗り換えること無く、横浜から直通で水戸方面へ行ける利便性の高さが人気のようです。上野東京ラインを経由して、ひたち・ときわ号が停車しない北千住に停車。松戸を出てからこれまでに比べて加速してゆきました。馬橋を通過する際には、流鉄流山線のスカイブルーの電車を見ることができました。
代掻きをされている田んぼやすでに田植えを終えている場所を車窓に眺めます。もう季節は春から初夏へ向かっているようです。取手と藤代の間を走行中に、直流と交流のデッドセクションを通過。車内灯が一時消灯しました。小貝川付近から徐行。ひたち野うしくでは、特急ひたち5号の通過待ちで10分ほど運転停車。
恋瀬川を渡ると蓮根の栽培をされているのが見えました。大きなイオンモール付近で加速はトップ。偕楽園そばを通過して水戸駅に到着しました。次は終点・勝田駅です。
勝田駅にて
ひたちなか海浜鉄道
国営ひたち海浜公園
勝田駅からは、ひたちなか海浜鉄道とバスを利用して、国営ひたち海浜公園へと足を伸ばしました。