スターフライヤー SFJ26便関西空港→羽田空港搭乗記 2016年9月

行きは大阪まで青春18きっぷを使ってのんびり旅を楽しみ、帰りは飛行機でビュンとひとっ飛び。関西空港から羽田空港まで、初めてスターフライヤーを利用しました。今回はその時の搭乗記を書きます。

関西空港2階の国内線チェックインロビー。スターフライヤーのカウンターと思しき場所へ到着したのですが、係員は誰もおらず。出発便まで時間があるからかな…と思ったのですが、さにあらず。搭乗手続きは、ANA・全日空のカウンターで行われるとのことでそちらへ。予約時の決済手続きの際に使用したクレジットカードを提示して、QRコードが記載された搭乗券を受け取りました。

保安検査場で読み取り機に搭乗券をかざして、ボディチェック・手荷物検査を済ませます。関西空港はロビーから滑走路の眺望が良くて、離発着する飛行機を撮影を楽しむことができます。

今日は混雑しているようで、後の便に代わっていただけるお客様がいないかと放送が…マイルか現金1万円…気になったのですが、いやいやそういう訳には…なんて、頭の中でそうこうしているうちに、搭乗開始を告げるアナウンスが流れました。これから搭乗するスターフライヤーSFJ26便は、関西空港17:30出発して羽田空港18:50到着予定のフライト。

機内に入ると、シックな黒のシートがズラッと並んでいます。以前搭乗したJALも黒の革張りでしたが、照明のせいかより黒さが際立ってでいるような印象。

着席すると、タッチパネルモニターがあり、飛行ルートマップの他に、音楽プログラム、NHKニュース、BBCなど12チャンネル、読売新聞など4タイトルのeBookと充実しています。また、読書灯のオンオフもここで。

機内で配られたイヤフォンをセットして、あれこれ試しているうちにドアが閉まり離陸準備に。モニターに流れる安全のご案内は、シックなジャズテイストで斬新でした。各社注目してもらえるように色々工夫しているんだなぁ…

最近、LCC利用が多かったので、今更ですが、フットレストがあって足

が組めるのってやっぱりいいなぁ…

滑走路をしばらく進んで、いよいよテイクオフかな？というところで、機長からのアナウンスが。羽田空港上空が混雑している為、離陸許可が下りるまで15分ほどこのまま待機するとのこと。状況報告が入ると、やっぱり安心しますね。程なくしてテイクオフ。経路上、気流の影響で機体が揺れるかも…と言われていましたが、ほとんどなく快適に飛行が続きました。