スカイマークSKY108便 神戸空港発羽田空港行 搭乗記 手荷物・機内サービス・座席

今回実家から東京へ戻る際、ふと思い立って初めてスカイマークさんを利用しました。突然だったので、安いチケットはないんだろうなぁ…とホームページで空席・料金を確認してみると…【前売1】搭乗1日前(前日)までに購入すれば適用される航空券がありました。これを使うと、11,290円(2017年4月17日)普通運賃が12,890円なので1,600円お得になります。早速購入しました。空港までの往復交通費を加算しても、新幹線よりちょっと割安。これなら空の旅も楽しめるからいいぞ!

スカイマーク

神戸空港には出発の1時間前に到着。ポートライナーの駅から直結するターミナルビルに入りました。すぐ目の前に鮮やかな黄色のカウンター。そばの自動チェックイン機を操作します。予約時に使用したクレジットカードを挿入すると、予約内容が表示され、預け荷物(受託手荷物)があるかどうかを尋ねられます。

スカイマークさんは、機内持込手荷物について、1個を持ち込むことが可能。そのサイズは、1.重さ10kg以内 2.55cm×40cm×25cm以内で且つその和が115cmを超えないものと規定されています。また、それとは別に、身の回り品(ハンドバック、カメラ、傘など)もOK。今回はリュックサック1個だけだったので、無しを選択しました。

印刷された搭乗券を持って、手荷物検査・ボディチェックを受けます。それが済むと、あとは機内へ誘導されるのを待つだけ。搭乗ゲートエリアには、2つのお店があり、空弁や神戸の駅弁が販売されていました。今回は先に食べてきてしまったのですが、次回は機内で味わってみたいなぁ…

神戸空港

さて、アナウンスが入り、スカイマークSKY108便の優先搭乗から始まりました。今回は窓側の席だったので、この次の機内へ。ボーイング737-800型機材は、通路を挟んで3-3の配列・177席で、シートはホワイトの革張りシート。JALさんやスターフライヤーさんがブラックなので好対照ですね。座席に腰を下ろすと、思っていた以上にゆったり。足を組むのもラクラクです。空調などで寒く感じられる方には、ブランケット貸し出しサービスがありました。

スカイマーク

座席などにモニターがないので、安全のご案内をフライトアテンダントさんが実演。それが済むと機体は、滑走路から空へ飛び立ちました。

機内アナウンスを聴いてきて、ふと思ったのが言葉づかいの丁寧さ。例えば、よく耳にする「ベルト着用サインが消えました。」→「ベルト着用サインが消灯しました。」と伝えられたのです。なんとなくLCCにはない品質の高いサービスを提供されているのをそんなところから感じます。

機内サービス

機内誌「SKYMARK」には、機内販売メニューが掲載されています。冷たい飲み物・温かい飲み物(ソフトドリンク)が100円、ビール・ワインが300円から、他にじゃがりこサラダ味(100円)、QBBスモークチーズ(200円)。他にSKYCAFEと題して、ネスレキットミニを無料サービス。また、今回利用した路線は対象外だったのですが、ネスカフェ ゴールドブレンドを無料サービスされているそうです。そこで有料販売(100円)されている、ネスカフェ フラジールをオーダーしました。

天候が荒れ模様…ということがあり、多少揺れることはあったのですが、無事羽田空港に到着しました。



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