今回は山形県庄内町立谷沢地区にある南部山村広場で8月26日・27日に開催された「ツリークライミング体験会 in南部山村広場」に参加しました。
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南部山村広場への行き方
国道47号線の東雲橋付近から分岐する県道45号線で月の沢温泉北月山荘方面へ走ります。県道344号線に入って瀬場の集落を抜けて橋を渡ったところで左へ入りました。ここから少し走ると会場の南部山村広場に到着します。
受付からツリークラミング前の準備
まず受付で参加者名簿と誓約書に記入して、参加費(3,000円)を支払います。
今回は樹木の専門家“アーボリスト”でもある、ツリークライミング®ジャパン公認の体験会の開催資格を持つ「チームあかげら」のファシリテーターの皆さんからご指導いただきました。
まずヘルメットをかぶって、ズボンを履くようにハーネスを付けます。
続いて感謝の気持ちを込めて、木に触れてあいさつをしました。今回登った木は樹齢100年くらいのシロヤナギ。主に北海道や東北地方に分布しているそうです。
次に木になった気持ちで準備体操。成長していく過程や四季で変わっていく様子を身体で表現するように動かしました。
登り方
続いて登り方の説明を受けました。覚えるのは以下の3つの名称。
〇ブレイクスヒッチ 結び目を上にスライドさせて上る。(この時に結び目の下からスライドさせる。)下りる際は結び目を持って下へスライドさせる。
〇フットループ:足を引っかける輪。
〇セーフティ:ストッパーのなる結び目。登る際に1mおきに結ぶ。
まずブレイクスヒッチの下を持ち、自分の目線の位置まで上げたフットループに足をかけます。そしてフットループを踏むと、身体が上へ登ります。次にブレイクスヒッチを上げます。これを繰り返して1mくらい上がったら、セーフティの結び目を作ります。
ツリークライミングにチャレンジ!
ファシリテーターの皆さんに動作のポイントを教えていただきながら、まずはツリーボートを目指しました。ツリーボートに到着後、しばしお昼寝タイム。
続いてもう少し上まで上がってゆきます。実は高所恐怖症の私なんですが、下を見なければ登れるな…と思っているうちにゴールの枝に到着しました。
降りるときはファシリテーターさんにお任せして、指示に従ってスルスルと降りてくることができました。
証明書と記念品授与
最後はご指導いただいたファシリテーターさんから「ツリークライミング成功証明書」と記念品を受け取りました。
今回参加したツリークライミング体験会の基本情報
ツリークライミング体験会in立谷沢南部山村広場
開催日:2023年8月26日(土)27日(日)
会場:南部山村広場(住所:山形県東田川郡庄内町立谷沢字玉川)
イベント詳細は「庄内町立川総合支所」のSNSをチェックしてください。