たまねこトラベル

台湾食堂 帆 ガッツリランチ!新宿区コリアンタウン大久保通りでスパイシーな排骨飯!

今回訪れたのは、大久保通りから少し路地を入った場所にある「台湾食堂 帆」さんです。都営バスの車窓から見えた、お店の看板をきっかけに訪ねました。

台湾食堂 帆の行き方

台湾食堂 帆さんの最寄り駅は、JR山手線の新大久保駅。改札口を出たら、山手線・西武新宿線の高架下を通り抜け、大久保通りをしばらく歩きます。

お店の入口を示す看板が見えたら路地へ。入ってすぐ、右手にお店が見えてきました。この先には、「台湾料理 東栄」さんがあります。

都営バスは、大久保二丁目バス停から歩いてすぐです。

台湾食堂 帆の店内

台湾でよく聞く「来客を告げる電子ベル音」が鳴ってお店の中へ。壁には台湾の鉄道写真が貼ってありました。突き当りが受付レジ。まずここで手指の消毒をしていると、厨房で調理をされているおばさんから声がかかり、つづいて出て来られたおじさんの案内で席へ。店内は二人掛けのテーブル席が8卓ほどならんでいます。お客さん同士が密にならないように、間隔を空けて座っていました。

台湾食堂 帆のランチメニュー

おじさんが運んできてくれたお冷でのどを潤し、まずはメニューをチェック。

最初壁に貼られた「魯肉飯(680円)」を食べる予定だったのですが、周りのお客さん皆さんが注文されている「排骨飯」が気になって迷います。ちなみに排骨飯は、台湾では、サクサクに揚げた豚肉のスペアリブを豪快に白ごはんにのせたご飯モノ。揚げた後に、更に煮込んだものもあります。台湾の駅弁でも見かけます。

このお店に来たら外せない気がしてきて、予定変更し「排骨飯(980円)」をオーダーしました。

排骨飯

ほどなくして運ばれてきた排骨飯。一目見た最初の印象は、フタを取ったら「かつ丼定食」が出てくるんじゃないかな。

フタをとったらかつ丼…ではなく、排骨飯でした。手早く撮影を済ませていただきます!

排骨はひとくち食べると、最初胡椒のスパイシーさが来るんですが、後から(お店の方に伺った訳ではないですが、恐らく)秘伝のタレの酸味がいい具合に効いてくるんですよ。例えるなら、バーモントカレーにりんごが入っていること。または食欲が落ちる夏でも、冷麺やキュウリの酢の物といった酸味系のサッパリ料理なら食べたくなる状況と同じなのかな。そして排骨とご飯に間に魯肉。色々な味を楽しむことができるんだなぁ…

ちなみに訪れた日は6月にもかかわらず、都内の最高気温は31度。かなり暑かったんですよね。こんなとき揚げ物を食べ続けていくと、後半に胃がもたれてくることがあるのですが、そんなことまったくなし。最後までしっかり美味しく完食できました。

この他に卵スープや干し豆腐の和え物、お漬物が付いており、かなり満腹になりました。ごちそうさまでしたでした。

台湾食堂 帆の基本情報

住所:東京都新宿区大久保1丁目15

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