たまねこトラベル

大同火雞肉飯 火雞肉飯と味噌湯を味わう

台湾南部の嘉義へ来れば、毎回初めて利用するお店を探して、名物の火雞肉飯を食べていることにしています。今回は「大同火雞肉飯」さんを訪ねました。

大同火雞肉飯の行き方

まず台鐵嘉義站から仁愛路を南下。交差する民族路を東へ進んで、文化路公園や圓環を通り過ぎた後、左手にお店が見えてきます。路線バスでは、嘉義縣公車の五穀王廟が最寄りのバス停。
 

大同火雞肉飯の店内

大同火雞肉飯さんに到着したのは、夜8時前。そろそろ閉店時間のようですが、賑わいは最盛期を迎えているようでした。店内の他に道路サイドにもテーブル席あり、いずれも埋まっているな…と心配になりながら、忙しいく動き回っている店員さんに声をかけました。「1人だけど空いてますか?」「あー、奥のテーブル席、今片づけるから。どうぞ座って。(例によって想像8割の翻訳)」あー良かった。
 

大同火雞肉飯のメニュー

ご飯ものは、看板の火雞肉飯・魯肉飯(共に小:25台湾ドル 大:35台湾ドル)、咖哩飯(35台湾ドル)、現切腿肉飯・魯汁排骨飯・腿庫飯・紅麴燒肉飯(60台湾ドル)など充実しています。スープ類は、味噌湯・紫菜湯・丸子湯(各15台湾ドル)、苦瓜丸湯(20台湾ドル)、粉腸湯・骨仔肉湯(各30台湾ドル)といったラインナップ。他に小菜類も多くあります。

大同火雞肉飯の注文方法

店先でメニューを見て、火雞肉飯(大)と青菜(空芯菜の炒め物)、味噌湯をチェックして、伝票を渡しました。程なくして揃ったところで、代金を手渡しました。

大同火雞肉飯の火雞肉飯と味噌湯

火雞肉飯は、焦がしネギの香ばしい風味が、最初に鼻をくすぐります。そして白ごはんに上には、部位によって、大きめに切ったり、刻んだりされた肉がのっています。見た目にカッコいい!人気なのがよく分かります。出汁の量もやや少なめで適量。足りない部分は、肉汁がカバーしてくれます。

私の周りの日本の方からは甘い!って不平の声を聞くことが多い味噌湯ですが、台湾で汁を啜るんなら、この味わいが私は好き。お雑魚で出汁を取っているお店が多く、中の具から出てきた時が嬉しい。子供の頃は、柔らかいのが嫌でしたが。
 
空芯菜は、食物繊維補給の為に必ずオーダー。魯肉が味付けに使われているお店が多いですね。
 
今度来たら、切火雞肉に白飯、白菜魯を試してみたいな。
 

大同火雞肉飯の基本情報

住所:嘉義市東區民族路115號
電話番号:05-275-5005
営業時間 10:30-20:30

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