嘉義の名物料理・火雞肉飯の食べ歩き。今回は1988年創立の「嘉義人火雞肉飯」さんを訪ねました。
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嘉義人火雞肉飯の行き方
嘉義市街地を通る垂楊路沿いにあります。台湾高鉄の嘉義駅から台鉄嘉義駅(後駅)を経由して嘉義公園へ向かうBRTに乗車して、民族停車場バス停で下車すると便利です。
嘉義人火雞肉飯の店内
屋号はきっと「嘉義の人々のソールフード・火雞肉飯のお店だよ」ってアピールでしょうかね。店先の厨房横を通って店内へ入ると、お客様はテーブル席におじさんふたりとご夫婦ひと組。やってきたお店のおばちゃんに、火雞肉飯と味噌湯を注文すると、おかずを勧められたので二品追加しました。
嘉義人火雞肉飯にメニュー
ご飯ものは、火雞肉飯(小:25台湾ドル、大:30台湾ドル)、火雞肉片飯(50台湾ドル)、咖哩飯(30台湾ドル)など。
スープ(湯)は、味噌湯(15台湾ドル)、下水湯(30台湾ドル)、鶏脚湯(30台湾ドル)、蚵仔湯(30台湾ドル)など。
その他に綠花椰(ブロッコリー)や荷包蛋(目玉焼き)、白菜滷などサイドメニューがありますが、こちらは時価。
嘉義人火雞肉飯の火雞肉飯と味噌湯
火雞肉飯(小:25台湾ドル)は、やや熱めのふっくらご飯の上に柔らかい肉がのり、甘しょっぱいタレでぐるっとまとめています。
味噌湯(15台湾ドル)は、おなじみのやや甘め。具だくさんなのが嬉しいですね。
私は、火雞肉飯には味噌湯か蛤仔湯が合うかなって思います。皆さんのお気に入りの組み合わせはありますか?
嘉義人火雞肉飯のサイドメニュー
追加した2品のひとつが、厚揚の煮物。予想外のおろしニンニクパンチが効いています。
白菜魯は、これがあれば何杯でも白ご飯食べることができる逸品。
ちなみに実家では、白菜とマグロの缶詰を煮ていました。
嘉義人火雞肉飯の基本情報
住所:嘉義市嘉義市垂楊路157號
電話番号:05-223-1737
営業時間:05:30-14:00
訪問日:2019年4月21日