大衆食堂ゆしまホール インスパイアされた蒸し鶏と魯肉飯ワンプレートランチ！

上野御徒町周辺の賑わいも、天神下交差点まで来るとちょっと落ち着きが出てきました。この先は湯島天神や東京大学があるんだな。

東京メトロ千代田線湯島駅の３番出口付近を通って春日通りを本郷三丁目方面へ。都営バスの湯島三丁目バス停向かい側に「大衆食堂ゆしまホール」さんはあります。

大衆食堂ゆしまホールの店内

白地に「ゆしま」と大きく書かれた暖簾のそばに、湯気が出るどんぶりの電飾。一瞬ここは銭湯かな？と勘違いしそうになりました。

表から中を覗き込むと、先客はおられないランチタイム１３時前。このご時世だから仕方ないのかな。意を決して引き戸を開けると、店員さんの声に迎えられて中へ。手指の消毒を済ませると「どこでも空いている席へどうぞ。」と言われるも…私はカウンター席が落ち着きます。

見渡すとタイル張りの部分が多く、銭湯で湯上りに寛ぐ大広間のようなイメージが湧いてきました。あと台湾の街角食堂にもありそうな雰囲気。そして、壁にずらりと並ぶお品書き。決めて来なかったら、何を食べようか迷ってしまいそう。

蒸し鶏と魯肉飯ワンプレートランチ

食べる料理は決めていたので、お冷を持ってきてくれた店員さんに即オーダー。この後、おふたりお客さんが来られてホッとしました。

運ばれてきた料理が「蒸し鶏と魯肉飯ワンプレート（８８０円）」。ジーロー飯とルーロー飯のコラボを想像していたのですが、第一印象かなりサプライズでした。

自分たちの固定観念を打破するような、インスパイアされた逸品。ルーローの香り感じるやわらかい角煮とスパイシーでな蒸し鶏、魯肉飯定番の煮卵など。茶系統の単色ではなく、「Ｍｅｅｔ　ｃｏｌｏｒｓ」で目にも鮮やか。腹ペコだったこともあり、なんか圧倒されつつ完食！美味しかったです。ご馳走様でした。

大衆食堂ゆしまホールの基本情報

住所：東京都文京区湯島３丁目３４−８
https://yushimahall.owst.jp/