有楽町で映画鑑賞の前に昼ごはん。今回はJR有楽町駅改札口そばにある「台北餃子次次 有楽町店」さんに入りました。2021年6月にオープンしたばかり、新宿のお店に続く2号店だそうです。
駅前を行き交う人々が、店先のメニュー看板や店内を覗いてしばし迷う…という光景を反対側のコンビニ前から見ていたところ、3人に1人はそのまま店内へ入って行かれました。男性のお客様、女性のお客様の割合は半々といったところでしょうか。今、時間はお昼12時前。決めました、私も中へ入ります。
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台北餃子次次 有楽町店の店内
入口で店員さんによる検温と手指の消毒を済ませて、2人がけの席に案内していただきました。見渡すと、各席にアクリル板が設置されています。また壁にはマジョリカタイルを模した装飾などが施され、台湾の街角食堂を思わせる雰囲気が感じられます。
向かいの席に座った方も私同様台湾好きのお客様のようで、店内やメニュー、料理を熱心に撮影されていました。
台北餃子次次 有楽町店のランチメニュー
ランチメニューは、魯肉飯と鍋貼焼棒餃子又はあっさり水餃子のセット(各980円)、皿台北と鍋貼焼棒餃子又はあっさり水餃子のセット(各990円)、台北油淋鶏と鍋貼焼棒餃子又はあっさり水餃子のセット(各1080円)、こぼれホルモン麻婆豆腐と鍋貼焼棒餃子又はあっさり水餃子のセット(各1080円)、更に魯肉飯や台北油淋鶏、ホルモン麻婆豆腐がのった有楽町店限定の台北あい盛りプレート(790円)があります。
魯肉飯と鍋貼焼棒餃子セット
今回は魯肉飯と鍋貼焼棒餃子セット(980円)をいただきました。
真ん中に卵の黄身がのった魯肉飯。魯肉やスライスして揚げたニンニク、高菜の漬物を白ごはんと絡めるように軽く混ぜてからいただきます。恐らく火を通さない生卵をかけて食べる習慣は台湾にないようで、日本人的にあったらいいな…と思うオリジナルなアレンジがいいなぁと思いました。卵かけご飯を食べる食文化や牛丼チェーン店さんの発達など、日本の人々にとって馴染みあるスタイルと魯肉飯の融合といったところでしょうか。
鍋貼焼棒餃子は台湾の屋台でテイクアウトして食べたことがあり、この形状も味わいもその時のものとよく似ているなって思います。お店の方から「しっかり味付けされているので、このままでも美味しいですよ。お好みでテーブルの調味料をお使いくださいね。」と教えていただいたので、このままいただくことに。確かにタレを使わなくても十分美味しいなって私は感じました。餃子が好きな方が多い日本の人々に美味しく召し上がっていただけるんじゃないでしょうか。
台北餃子次次 有楽町店の基本情報
住所:東京都千代田区有楽町2-9-6ルミネストリート
https://www.instagram.com/taipeigyoza_yurakucho/