「台湾カフェ MEILI 美麗」さんは、2020年1月に世田谷区下高井戸にオープンした、日本初の台湾珈琲専門店。木のぬくもりと眩い白壁の店内で、台湾珈琲をはじめ、台湾茶や台湾ごはんを味わいながら、台湾ロスを補うことができます。
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MEILI 美麗の行き方
美麗さんの最寄り駅は、京王電鉄京王線と東急世田谷線の下高井戸駅。駅から商店街を線路沿いを歩き、踏切のある交差点を左へ。程なくして、右手にお店が見えてきました。
MEILI 美麗の店内
木のぬくもりを感じる店内へ。見上げるとむき出しの配管がアートに見えました。
入口で手指の消毒を済ませて席に。
運よく通り沿いの一角を確保することができました。
MEILI 美麗のメニュー
お店の方から渡されたメニューを見ていると、訪ねたことがある台南市東山区の「コーヒー豆」の産地が目に入ってきました。
さて、高雄市卓武山?ってどこだろう?グーグルマップで調べると、高雄市那瑪夏区と嘉義県阿里山郷の間にそびえるある山の名前だと判明。ここもコーヒー豆の産地なんですね。初めて知りました。
迷った末、今回は「嘉義県梅山琥珀社珈琲農園のコーヒー」と「パイナップルケーキ」をいただきました。
嘉義県梅山琥珀社珈琲農園のコーヒー
茶杯でコーヒーを味わう、初めての体験。香りを楽しみながら、じっくりそのコーヒーの世界に浸る。
思い浮かんだのは、阿里山の麓・嘉義県の珈琲農園。アロマ効果と瞑想するコーヒー時間をゆっくりと感じました。
パイナップルケーキ
台湾産パイナップルで作られたパイナップルケーキは、初めて出会ったやわらかな食感とパイナップル餡の美味しさ。
太陽の光をいっぱい浴びたパイナップル畑が目の前に広がるようでした。
お店の方にインタビュー
お客様が途切れたタイミングを見計らってお店の方にお話を伺うことができました。
台湾で珈琲豆の産地と言えば、雲林県古坑郷や台南市東山区を思い浮かべました。今回いただいた嘉義県梅山郷や高雄市那瑪夏区でも珈琲豆を栽培されているんですね。お知り合いの方からいただいた情報を元に発注されて、入荷待ちの珈琲豆があるとのこと。その場所をグーグルマップで探していただいていると、「南投県埔里鎮」だと確認できました。手続きが済み、手元に届けばお店のメニューに登場するとのことで、その際にはまた味わいに来たいなと思いました。
MEILI 美麗からの帰り道
コーヒーを楽しんでいると、ママチャリを押したお母さんと小学生の女の子が通りかかかります。店先から席が空いているのを確認後、ママチャリを止めて店内へ。一緒に午後のひと時を過ごされていました。羨ましいな…イマドキなのかな…
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MEILI 美麗の基本情報
住所:東京都世田谷区赤堤4丁目45−17 1F