今回は2019年3月31日から就航した、チェジュ航空の成田空港〜務安空港線を利用した際の模様をレポートします。
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チェジュ航空は成田空港第3旅客ターミナルから出発
チェジュ航空 7C1177便のチェックインカウンターは、成田空港の第3旅客ターミナルにあります。最寄り駅は空港第2ビル駅。到着後改札口を出たら、一旦地上階に上がって専用通路を歩いて向かいます。少し距離がありますので、大きな荷物を複数個お持ちの等場合は、シャトルバス利用が便利。ターミナルビルの建物に入ると、正面にチェジュ航空のチェックインカウンターがあります。
チェジュ航空のチェックイン出発2時間半前から
チェジュ航空は出発予定時刻の2時間半前からチェックイン受付が始まります。最終受付締め切時間が出発予定時刻の1時間前まで。カウンターが混み合うことも多いので、時間に余裕を持って早めに手続きされることをオススメします。
チェジュ航空のチェックイン手続き
チェジュ航空はパスポートのみ提示してチェックインが可能。ただし、「入国時に韓国を出国する往復航空券または第三国行き航空券を所有」していることが無査証入国条件(ビザなし入国)となっているので、念のため「Eチケットお客様控え」を印刷して持参されることをオススメします。
チェジュ航空の機内持込手荷物
チェジュ航空の機内持込手荷物は、重さ10kg以内で下記の(1)または(2)のいづれかを満たすようにご用意ください。
(1)縦・横・高さ3辺の和が(35cm×15cm×40cm)以内のクロスバッグまたは小さいリュックサック1個と免税品を入れたショッピングバッグ1個
(2)縦・横・高さ3辺の和が(115cm)以内の機内持込サイズのスーツケース1個と免税品を入れたショッピングバッグ1個
チェジュ航空の受託手荷物
受託手荷物を預ける料金が無料か有料かは、予約する航空券によって異なります。チェジュ航空の公式サイトで予約する際は、サイトに記載があります。
大人及び小児については、(Fly)という種類の航空券には、受託手荷物を預ける際はすべて有料、(Fly Bag)は15kg以内が無料、(Fly Bag+)は20kg以内が無料です。乳児は、(Fly)という種類の航空券には、受託手荷物を預ける際はすべて有料、(Fly Bag)(Fly Bag+)共に10kg以内が無料です。なお旅行会社で予約する際は、記載内容を確認されることをおすすめします。
成田空港第3旅客ターミナル
搭乗手続きを済ませて搭乗券(ボーディングパス)を受け取ったら、搭乗開始時間までにゲートへ向かいます。手荷物検査場に入ってしまうと、お店はカフェと自動販売機のみ。お買い物や食事をとられる方は先に済ませておきましょう。ターミナル内は機能重視のシンプルな作り。
チェジュ航空の機材・シートなど
今回搭乗したチェジュ航空7C1117便の機材は、ボーイングB737-800。座席はエコノミークラスのみで、通路挟んで3-3の配列です。
足元が広い最前席と非常口座席(15-16番※機材によって異なる場合あり)など有料で指定することができます。一般席でもシートピッチは思っていたより広く、足を組むことができました。頭上にはエアーの吹き出し口、ライトがあります。
機内でに放送は韓国語主体ですが、時々日本語のアナウンスもあり。
離陸後、キャビンアテンダトさんが韓国の入国カードと税関申告書を配布。忘れずに受け取って記入しておきましょう。
チェジュ航空の機内食
チェジュ航空の機内食は有料。シンラーメン等カップラーメンは人気があり、お召し上がりの方が多くいらっしゃる印象。途中、希望者にお水のサービスがありました。
チェジュ航空の機内誌 JOIN enJOY
チェジュ航空の機内誌「JOIN enJOY」には、就航都市の観光情報や巻末に出入国カードの記入例などが掲載されています。基本的には韓国語ですが、一部日本語で紹介されている箇所もありました。2019年7月号では、タイのチェンマイ、ベトナムのニャチャン、日本の松山、台湾の台北、韓国の釜山などが紹介されていました。
チェジュ航空 成田空港発 務安空港行 空のたび
搭乗開始を告げるアナウンスが流れて、ゲート前に列ができました。パスポートと搭乗券の確認後、階段を下りてバスに乗って駐機場へ移動。下車後、タラップを上がって機内へ。
成田空港は離発着する飛行機で夕方のピークを迎えており、動きだしてから滑走路へ出るまで30分くらいかかっていました。
この日は雲が多く窓からの視界が悪かったので、航路を確認をできたのは着陸直前。ライトアップされた木浦大橋を眼下に見ることができました。