たまねこトラベル

快速うどんEXPO号 秋田駅から湯沢駅へ乗車記 車両 シート 奥羽本線沿線の観光スポット等

クルージングトレイン

今回秋田駅から乗車したのは、快速列車うどんEXPO号。2018年9月29日から30日まで秋田県湯沢市で開催された「全国まるごとうどんEXPO 2018 in 秋田・湯沢」に合わせて運行された臨時列車です。

快速うどんEXPO号の車両

車両は初代リゾートしらかみ号の車両、キハ40・40形2両編成のクルージングトレインが使用されました。

全車指定席(指定席券520円)座席には、背面のテーブル席と肘掛けにミニテーブルがありました。大きな窓から見える景色、ゆったりリクライニングシートに腰掛け楽しみます。私が乗車した2号車は、16名のお客様が乗車されました。

うどんEXPO号 秋田駅から大曲駅の車窓

始発駅の秋田駅を09:01に出発。ホームでは駅員さんが横断幕でお見送りしていただきました。この光景は、この後、大曲駅と横手駅でも目にします。

日本海東北自動車道と秋田自動車道がクロスする付近を通り過ぎ、最初の停車駅・和田駅を出発すると、下り列車こまち号とすれ違います。続いて停車した羽後境駅は、神殿のような駅舎。2分停車した刈和野駅で、下り列車こまち号が追い抜いていきました。刈和野駅で2分停車すると、車窓に雄物川が。神宮寺駅では、下り普通列車と行き違いの為の運転停車します。

うどんEXPO号 大曲駅から湯沢駅の車窓

全国花火競技大会大曲の花火で有名、大曲市の玄関・大曲駅で3分停車。お子さん2人を連れたご夫婦が乗車されました。大きな時代絵巻の看板が目を惹く後三年駅では、下り普通列車の待ち合わせ。横手やきそばを思い浮かべた横手駅で6人下車。ちょうど北上線10:03発の快速列車に接続していました。伝統的な風情が漂う「増田の街並み」へバスで行くことができる十文字駅を出発した列車は、終着駅の湯沢駅に10:40に到着。

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