今回は山形県上山市楢下にある「楢下宿 丹野こんにゃく こんにゃく番所」さんで一懐石料理をいただきました。
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こんにゃく番所の行き方
今回は「かみのやま温泉駅前の観光案内所」で自転車をお借りして出発。山形新幹線・奥羽本線の線路に近い道を走った後、踏切を渡って県道１３号（上山七ヶ宿線）へ出ます。
楢下宿方面へ暫くペダルをこいで行くと、左手に「こんにゃく番所」さんが見えてきました。道路を挟んで反対側の駐車場に自転車を停めて建物中へ。
平日であれば、山交バスさんが高松葉山温泉からかみのやま温泉駅前・楢下経由で赤山まで路線バスを運行。
姥懐（うばふところ）バス停で下車すると便利です。
こんにゃく番所の建物内へ
武家屋敷を思わせる外観を眺めて、門から中へ入ります。
建物入ったところでは、丹野こんにゃくさんの製品を販売。また玉こんにゃくやみそ田楽など囲炉裏端でいただくこともできます。この奥が食事をいただくことができる「こんにゃく亭」で、テーブル席の他に座敷席もありました。
予約なしで伺ったのですが、食事がしたい旨をお店の方にお願いすると、ＯＫいただきました。用意ができるまで店内で待ちます。その際、お土産用に「玉こんにゃく」とラ・フランスの「デザートこんにゃく」を購入。
ちょうど声がかかり、奥の座敷席へご案内いただきました。
一懐石料理を味わう
今回は一懐石料理（１,３２０円税込）をいただきます。
まず先付でホッとひと息。
続いて、前菜とお造り、煮物が運ばれてきました。
前菜は黒豆蒟蒻と牛肉巻き蒟蒻、松風と蒟蒻の木ノ芽焼き、なめこ蒟蒻、サザエのしぐれ煮。お造りはさらし鯨蒟蒻、酢の物はサーモン蒟蒻のマリネ、そして煮物は、きんぴら蒟蒻の信田寄せです。色々なこんにゃく料理をいただくことができました。
ご飯モノは蒟蒻粥か蒟蒻蕎麦から選べるとのことで、蒟蒻蕎麦をいただきました。冷麺とは違ったツルツルの食感が印象的です。
こんにゃく番所の基本情報
楢下宿 丹野こんにゃく こんにゃく番所
住所：山形県上山市楢下１２３３−２
https://tannokonnyaku.co.jp/guidance.html
https://tabelog.com/yamagata/A0601/A060102/6000138/
訪問日：２０２０年１１月
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