今回は山形県鶴岡市の郊外にある「湯野浜温泉」へ向かいます。
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路線バスでバスターミナルから湯野浜温泉へ
エスモールバスターミナルから湯野浜温泉へ向かう路線バスは、善寶寺経由と加茂経由の2ルート。今回は人気の鶴岡市立加茂水族館を通る、加茂経由の路線バスに乗車します。大山までは両ルート同じ国道112号線を走行し、善寶寺経由のバスは荘内銀行大山支店の信号を右折します。
加茂坂バイパスのトンネルを抜けると、漁港へ出てきます。T字路を左折して水族館前へ。ここで5人のお客さまが下車。湯野浜温泉の宿へ向かう4名様が乗車。その後、海岸沿いを走って、湯野浜温泉に到着しました。
湯野浜温泉・下区公衆浴場
終点の湯野浜温泉停留所に到着すると、公衆浴場の場所を伝える看板がすぐそばにありました。矢印の方向へ向かって歩くと、「下区公衆浴場」があります。引き戸を開けて中に入り、靴を脱いであがりました。券売機で入浴料(300円)を支払い、入浴券を受付のおばさんに渡して中へ。シャンプー・石鹸の販売あり。脱衣場から浴室へ。
右に洗い場、左に浴槽があります。お湯は私の感覚ではかなり熱め。しばらく肌をチクチク刺す感覚に耐えながら、ゆっくり身体を慣らしていきました。頃合を見計らって浸かります。熱が身体を包みこんでいきました。この後、鶴岡市内へ戻ってホテルに入ってからも、湯冷めしなかったので驚いています。
湯野浜温泉・足湯
下区公衆浴場の道を挟んで向かい側には足湯があります。なお、そばに飲泉所がありますが、残念ながら現在は泉質悪化の為に飲泉するこはできません。
湯野浜温泉の砂浜から鳥海山や夕陽を望む
帰りの待つ間、近くの砂浜へ出てみました。ちょうど時刻は夕暮れ時。晴れていれば、きれいな夕陽を眺めることができたのですが。
それでも、雲の合間から見えた景色には感激しました。反対側では、鳥海山も。