たまねこトラベル

山形新幹線つばさ158号 新庄駅発 東京駅行 惜別の駅弁車内販売 牛肉弁当 牛肉どまん中

新庄駅で山形新幹線に乗り換えて東京へ戻ります。私にとっては恐らく最後になる、車内販売スタッフさんから購入する駅弁を食べる楽しみも。

山形新幹線つばさ158号の車内

ホームへ上がると、既にこれから乗車する山形新幹線つばさ158号は入線済。早速切符に記載された指定席へ向かいました。

通路を挟んで2-2の座席配置で、今回は東京方面へ向かって右側で窓側が私の席。足元にコンセントがあり、早速スマートフォンの充電に使用します。

シートポケットを見ると、車内サービス誌「トランヴェール」と設備案内のシートはあるのですが、これまで入っていた「車内販売のご案内」がなくなっている。もしや、持ち去った方があるんじゃないかと思ったのですが、サービス終了前に撤去されたんですかね。寂しいです。

山形新幹線つばさ158号で利用した車内販売

最初に車内販売の方がまわって来られたの、山形駅を出発した直後。まずは缶ビール(スーパードライ280円)と亀田の柿の種(210円)を購入しました。

2回目は、米沢駅を出発して連続トンネル区間に差し掛かる頃。積み込みされたかな…と思いつつ尋ねると、幕の内弁当と牛肉どまん中(1,250円)があるとのこと。もちろん、ここは後者を選択します。

これから車内販売で駅弁が買えなくなると、乗車前に購入するか、停車中にホーム売店へ向かうしかないのか。それでことが足りるケースが殆どでしょうが。例えば、今回の旅のように、乗換時間がわずかで買えずに新庄駅から乗車し、途中停車駅のホーム売店が営業時間終了(実際米沢がそうだったのですが)していたら、東京駅まで腹ペコってケースもあるわけで。そんなことを考えていると、美味しいはずの駅弁の味も忘れてしまいそうなので、気持ちを切り替えます。

米沢名物牛肉弁当牛肉どまん中

ご飯の上に敷きつめられた米沢牛が眩しい。1種類のようでさにあらず。仕切付近にはそぼろが。

添えてある、かまぼこ、煮物、玉子焼き、漬物が、中央にのるパセリの緑とともにホッとアクセント。米つぶひとつ残さず完食しました。ごちそうさまでした。

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