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【姫路駅】兵庫五国酒肴弁当 WEST EXPRESS 銀河 運行記念駅弁でふるさと兵庫の味を懐かしむ

2020年9月にデビューした長距離観光列車「WEST EXPRESS 銀河」。その 運行を記念して兵庫県姫路市に本社がある「まねき食品」さんが発売した駅弁「兵庫五国酒肴弁当」をいただきました。

姫路駅

久々に実家に戻った帰り。姫路駅から山陽新幹線に乗車前、新幹線改札口手間にある売店で駅弁を探します。ショーケースには「姫路駅豚かつめし」や「味づくし」「あなごめし」等の駅弁が並びます。人気マークがついているのは「おかめ弁当」。どれを食べようか迷ったのですが、パッケージデザインが気になった「兵庫五国酒肴弁当」を購入。ちなみにお店では、姫路駅名物「駅そば」をいただくこともできます。

本当は新幹線車内でいただくつもりで乗車したのですが、車内はほぼ席が埋まる混雑ぶり…ちょっと周りを気にしながら食べるのが嫌だったので、自宅に持ち帰っていただきました。

兵庫五国酒肴弁当のパッケージ

パッケージに描かれているのは、長距離観光列車「WEST EXPRESS 銀河」。現代版の銀河鉄道ってイメージでしょうかね。

兵庫五国酒肴弁当のお品書き

フタを開けてみると、9つの間仕切りに色とりどりの料理。「酒肴」って書いてあるので、ご飯もの無かったら別におにぎりとか欲しくなるかなって思ったのですが、三種類のお寿司が入っているですね。

兵庫五国酒肴弁当を味わう

まずはオタフクソースを付けた串カツを肴に、用意した缶ビールをグビっとひと口。あ~いいですね。これぞって感じです。続いて焼玉葱とししとう素揚げ、鶏もも肉の味噌焼きをいただきます。甘みが口の中に広がる玉ねぎと味噌味の柔らかい鶏肉。これもビールに合います。そして姫路おでんもいいです。

卵焼きは懐かしい甘さ。昔遠足や運動会のお弁当に入っていたあの味。パリパリ音をたてながら皮ごといただくえびの唐揚げ。天ぷらや唐揚げ、昔はなんでもソース派の家庭で育ったのですが、塩をかけて食べる美味しさを知ってから、これもいいなって思います。

おせち料理を思い出す大根なますで一度ブレイク。ビールを丁度飲み干しました。

さて、晩ご飯モノ。まず海苔の風味がアクセントの蛸寿司。続いて穴子押寿司。酢飯がスッと口の中で溶けてゆく感じがいいです。シメはあるようでなかったと思う、但馬牛の煮付けをのせた「いなり寿司」を堪能したら、まんぷく満足ご馳走さまでした。

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