今回訪れたのは、品川区東大井にある「台湾料理 李月」さん。台北出身のおじさんと高雄出身のおばさん二人で切り盛りされている、アットホームな雰囲気に包まれた台湾料理のお店です。おじさんとおばさんが話されている台湾語を聞いていると、台湾の食堂で食べているような気分になりました。
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台湾料理 李月の行き方
「台湾料理 李月」さんの最寄り駅は、京急鮫洲駅。
改札口から右手にある小さな駅前広場を通り過ぎて、高架下をクロスする細い道沿いへ出ると 台湾料理 李月 さんはあります。
台湾料理 李月の店内
喫茶店的な雰囲気を感じたお店の外観を眺めて中へ。店内は厨房をくの字に囲むカウンター席と道路側にテーブル席があります。カウンター席と厨房の仕切りに透明ビニールのカーテンが付けられていました。
台湾料理 李月のメニュー
壁に掲げられたメニューの手書き文字が味わいあり。見ていると、トマトと玉子炒めや台湾風担担麺、豚モツ炒め…食べたいなって思うメニューがあれもこれも。尋ねると、一品料理にご飯とスープを付けて定食にしてもらえるとのこと。
魯肉飯
魯肉飯には小皿料理、スープがセット。
魯肉飯は、牛丼屋さんで言うところの「つゆだく」。
でもくどくなくて、スプーンでドンドン食べ進めました。
トリモモ骨付き飯
トリモモ骨付き飯(800円)は、魯肉がかかった白ごはんの上に、骨付きチキンや煮卵、高菜の漬物が添えられています。オーダーをする際、おばちゃんから「ご飯これくらいで足りる?」と声がかかり「できれば多めで」とお願いしました。
骨付きチキンにかぶりつき、ご飯をほおばり、スープをトキドキ啜り、食べ終えた時には満腹感で心が満たされますよ。
豚モツ炒め
「豚モツ炒め(800円)」は、モツをさっぱりと生姜や酢を使って炒める台湾客家料理。今回は「豚モツ炒めに白ごはんつけて下さい。」ってオーダーしました。すると「単品の豚モツ炒めやと、豚モツだけだから200円プラスで野菜を足して炒めるけど…それでいい?」とおばちゃんからアレンジの提案があり、お任せしました。
まろやかな酢の酸味と生姜のキレが豚モツによく合います。そこにブロッコリーや青梗菜、人参が加わり、バランスがとれた定食料理にまとまりました。
台湾風担担麺
「台湾風担担麺(650円)」は、細めのちぢれ麺に、魯肉(挽肉)やモヤシ、刻み葱などをトッピング。思ったよりあっさり味のスープを飲んで、汗をかいて失った塩分補給をしました。結構ボリューム感があります。
最後、丼に残った煮卵と魯肉を見ていると、煮卵と魯肉を白ごはんにのせた後にスープをかけて「担担麺のスープが効いたオリジナル魯肉飯」をシメに食べたくなりました…今回はお腹いっぱいだったので、パスしてしまいましたが。
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台湾料理 李月の基本情報
住所:東京都品川区東大井町1-20-3
電話:03-3458-2265