今回は、文京区千駄木に2019年オープンした「台湾茶カフェ 狐月庵」さんを訪ねました。
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台湾茶カフェ 狐月庵の行き方
狐月庵さんへは都営バスを利用。千駄木三丁目バス停で下車して、不忍通りを田端方面へ少し歩くと右手にお店が見えてきました。
なお、狐月庵さんの最寄り駅・東京メトロ千代田線の千駄木駅からも同じルートで行くことができます。
台湾茶カフェ 狐月庵の店内
お店に入ると、まず店員さんによる検温と手の消毒を済ませます。店内は、左から奥に厨房が続き、右に台湾茶の茶葉や茶器が並ぶコーナーがあり、二人掛けのテーブル席エリアが広がります。
運よく空いている時間帯だったので、個人的に落ち着く壁際の席を選ぶことができました。
台湾茶カフェ 狐月庵のメニュー
狐月庵さんでは、東方美人茶や梨山烏龍茶など13種類の台湾茶を工夫茶で味わうことができます。
ちなみに、工夫茶とは功夫茶とも書く中国茶を楽しむ作法。おおまかにいうと、茶器を使い手間暇かけて淹れた入れたお茶の香りを楽しみ、続いて味わいを楽しむことです。工夫茶は烏龍茶の故郷・福建省から伝わり、台湾でさらに発展しました。工夫茶に使われる茶器のひとつ、聞香杯(もんこうはい)は台湾で開発されたそうです。
作法が分からなくても大丈夫。最初の一煎目はお店の方が淹れてくれますので、よく観察して二煎目からチャレンジしてみましょう。残った茶葉やお茶請けは持ち帰ること可能。他にタピオカドリンクもあります。
また、ランチタイムに提供される台湾ごはんは、魯肉飯や鶏肉飯といったご飯ものの他、刈包(角煮バーガー)があります。それぞれ10食限定。
他に、葱油餅(ツォンヨゥピン)、珍珠丸(もち米肉団子)、大根餅などもあります。更に、台湾スイーツは人気の豆花や愛玉子ゼリー、仙草ゼリー等用意されています。
魯肉飯
ランチメニューの魯肉飯をアレンジした、日替わりの台湾茶とミニスイーツが付いたセット。ミニスイーツは豆花か紅茶ゼリーから選ぶことができました。
台湾でも感じたいい香りを楽しみながらいただいた魯肉飯は、白ご飯の上にあまじょっぱく煮込まれた豚肉と煮卵がのっています。焦がし葱の他に台湾では見かけなかった刻み葱も。これって日式だなと思いながら食べ進めました。
途中、この日の替わり台湾茶「四季春」の爽やかな香りと味わいで口の中をブレイク。小鉢の茹でキャベツや厚揚げの甘みもいいなぁ。そして、魯肉飯が入っている器。恐らく青磁器だと思うのですが、透明に近いブルーって癒されますね。
手作り豆花
狐月庵さんでいただいた手作り豆花。サイズは、普通(200g)、ビッグ(300g)、ハーフ(100g)とあり、9種類のトッピングから無料で3つ選ぶことができます。更にオプション(別料金)で追加することも可能。また豆花にかけるシロップは、黒糖シロップかジンジャーシロップから選択します。
今回は、「普通サイズ」でトッピング「ピーナッツ」「ごま団子」「タピオカ」、シロップは「黒糖」を選びました。
豆花にスプーンを刺した感覚はまさにプリン。プルプルで滑らかな味わいの豆花に茹でたピーナッツ、タピオカ、ごま団子とそれぞれ異なる食感がコラボして、口の中に美味しいが広がりました。
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台湾茶カフェ 狐月庵の基本情報
住所:東京都文京区千駄木3丁目46−1 ザヴィラオン千駄木スクエア 1F
https://taiwanchacafekogetuansendagi.owst.jp/
https://twitter.com/kogetsuan_tea