今回訪れたのは、世田谷区南烏山にある世田谷文学館さん。見学したのは企画展「イラストレーター 安西水丸展」です。
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世田谷文学館へのアクセス
世田谷文学館さんの最寄り駅は、京王線の芦花公園駅。南口から駅舎を背にして歩きます。
通りに緑が多いなと思っていると、左手に文学館が見えてきました。
世田谷文学館へ入館
平日の昼前に到着。私の前後にも5-6人おられ、来館される方がかなり多いみたいでした。会期半年とロングランにもかかわらず、「イラストレーター 安西水丸展」かなりの人気。その為か会期延長されたようです。
さて、入口で手指の消毒を済ませた後、来館者カードに名前・連絡先を記入。チケット購入時、係りの方へ渡しました。
企画展「イラストレーター 安西水丸展」を鑑賞
階段を上がった2階が「イラストレーター 安西水丸展」の会場。自分で切り取ったチケットの半券を受付ボックスへ入れて中へ。フラッシュや三脚を使わない撮影はOKとのことで、皆さん熱心に撮影されていました。なお、再入場はできないのでご注意ください。
私が安西さんの作品の中で特に好きなのは、「旅先で出会った風景や人々、おみやげ」を描いたもの。見ているだけで、なんだか旅をしている気分になれます。緩やかなタッチから、安西さんのお人柄を感じるのは私だけではないと思います。そして、書き添えられたコメント。安西さんの視点って面白い!ついつい頬が緩みます。
広告代理店や出版社を経て、フリーのイラストレーターになられた安西さんのプロフィール。今回初めて知りました。
「イラストレーター 安西水丸展」で、イラストの世界から日本や世界各地、現在から過去へ旅しませんか?
世田谷文学館の基本情報
住所:東京都世田谷区南烏山1-10-10
https://www.setabun.or.jp/
https://twitter.com/SETABUN