新型コロナウイルスの感染拡大が続き、なかなか旅行などできない状況。どうしても沈みがちな「ココロの洗濯=自粛生活のブレイク」に、都内のホテルで「ひとりおこもりステイ」を楽しむことにしました。今回選んだのは、2018年にオープンした「ノーガホテル 上野 東京(NOHGA HOTEL UENO TOKYO)」さんです。
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行き方
最寄り駅の上野駅に午後2時半ごろ到着。チェックインタイムの3時には少し早いのですが、雨がポツポツ降ってきたのでこのままホテルへ向かうことにしました。
歩道橋を渡って、永寿総合病院へ続く道へ入ってきます。このあたり駅前らしく、会社が入るビルやホテルが多く集まっています。
二つ目の四つ角まで来ると、目指す「ノーガホテル 上野 東京(NOHGA HOTEL UENO TOKYO)」さんにの建物が見えてきました。
外観を撮影して館内へ。入口で折りたたみ傘をたたんで、置いてあったビニールのカバーにしまいました。入ったところで手指の消毒をして、フロントへ向かいます。左手には、ホテルご自慢のロビーギャラリー。ノートパソコンを前に商談をされている方や読書を楽しんでおられる方の姿が目に入りました。
スタッフの方に名前を告げて予約を確認いただいた後、検温した体温などリザベーションカードに記入・提出してカードキーを受け取りました。
エレベーターではカードキーをかざして、自分の向かう階のボタンを押します。今回はアサインされた7階へ。
客室
シックな雰囲気の廊下を歩いて、滞在する部屋の前に到着しました。カードキーをかざしてドアをあけます。
今回利用したのはダブルルーム。パンフレットによると、部屋の広さは18平方メートルとのこと。入って左手に洗面台、奥に赤いチェアが見えました。このチェア、深く腰掛けて読書やテレビを見てる時間の座り心地がかなりよく。座面と背もたれ、ひじ掛けのデザインにその秘密があるような気がするですが…
ベッド手前の引き戸を開けると、右がお手洗い、左が浴室。シャワーブースのみですが、レインシャワーで温かいお湯を浴びていると、体に溜まった疲れを洗い流してくれるようでした。
広いダブルベッドに寝そべってゴロゴロ転がる。普段できないことをしてみるのもまたいいもんですね。二種類の枕が快適な深い眠りに誘ってくれて、翌朝気持ちよく目を覚ますことができました。
朝食
朝食は7:00から10:00の間に、1階の「Bistro NOHGA(ビストロ・ノーガ)」にていただきます。入口で検温と手指の消毒を済ませた後、スタッフの方の案内で席へ。料理は「A.スクランブルエッグ&ソーセージ」「B.ブリオッシュのフレンチトースト&ベーコン」「C.和定食」の三種類からチョイスします。
今回は「A.スクランブルエッグ&ソーセージ」をいただきました。
テラス
食事の後は、2階のテラスで読書タイム。朝の心地いい風や街の音を感じながら、リラックスすることができました。
また、そばには「ライブラリーラウンジ」があります。
チェックアウトタイムの11時まで、まったりゴロゴロ。旅しているような気分を楽しみました。
ノーガホテル 上野 東京の基本情報
ノーガホテル 上野 東京(NOHGA HOTEL UENO TOKYO)
住所:東京都台東区東上野2丁目21−10
https://www.instagram.com/nohgahotel.ueno/