今回は日暮里駅前から歩いてすぐの場所にある「手打拉麺 焼小龍包 京の華」さんで排骨飯をいただきました。以前訪れた「京の華 別亭」さんとはコンセプトが違うみたいです。
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京の華の行き方
JR山手線のホームから日暮里駅東口を経て外へ。夕暮れ時の駅前は通勤通学の人々で賑わっていました。日暮里から帰る人、日暮里へ帰る人…行き交う人々の中に私もいました。私は日暮里に来た人。
駅前広場からお隣の西日暮里駅へ続く道をぼちぼち。この辺りは飲食店が連なっています。そうい言えば、一昨日から東京都に出されていた緊急事態宣言が解除。アルコール類の提供が始まり、また賑わいが戻ってきているのでしょうか。程なくしてお店に到着。黄色い看板に赤字で「京の華」。目立ちますね。
京の華の店内
店先から中を覗くと、結構お客様が来られている模様。でも空き席もありそう、大丈夫だな。ということで中へ。手指の消毒を済ませると、店の方に導かれてアクリル板が設置されたテーブル席に座ります。
メニューを見ていると、厨房から「バーン、バーン」と店内に響き渡る威勢のいい麺打ち音が聞こえてきました。これは牛肉麺もいいなぁ…と迷いつつ、今回は「排骨飯」を注文。
排骨飯
程なくして目の前に排骨飯が運ばれてきました。スープと搾菜中華漬物が付きます。いただきます!
排骨(豚のあばら肉)の肉汁が、じわっとご飯を食べたくさせてくれます。味わいに加わるのは、珍しいカレー風味。食べやすく骨を取ってあることが多いのですが、この排骨は骨付き。かぶりつき、骨をしゃぶるように肉を食べる。美味しさの余韻が口の中から消えないうちにご飯をほおばる。そんなことを何度か繰り返して完食。スープの味わいはザ・街中華だな…。
向かいに座れたおふたりのお客様。遅れてひとり合流。瓶ビールをオーダしようとされるのですが、お店の方は出せないとの返事。都が提示したルール「飲食店等で飲酒する場合は、同一グループ2人以内で、90分以内とすること。」に反する為だそうです。かなり厳密に対応されているんだな…これなら安心だな…と思いながら、支払いを済ませてお店を後にしました。
京の華の基本情報
手打拉麺 焼小龍包 京の華
住所:東京都荒川区西日暮里2丁目22−1 ステーションプラザタワー105