今回訪れたのは、JR京浜東北線大森駅の東口から出てすぐの場所にある「ダパイダン105大森駅東口店」さん。2021年8月12日にオープンしたばかりのお店です。
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ダパイダン105大森東口店の行き方
横断歩道を渡って向かいにあるファミリーマートさんの横を右手へ少し歩くと、お店が見えます。入口両サイドにメニュー看板が並び、立ち席もあり。お持ち帰りののぼりが立っていますが、食事をしている間、テイクアウトされる方が続々とご来店。周囲にマンションや住宅が多いので、ご自宅で召し上がる方も多いのでしょうね。
都内の飲食店さんにとっては逆風が吹き続きますが、ピンチを乗り越えた先できっとその苦労は報われるはず。色々なことで、そう信じたいと思います。
ダパイダン105大森東口店の店内
お店の方に声をかけていただき店内へ。まずは入口で手指の消毒を済ませます。ソワソワせず落ち着けるかな…と1番奥の席に座りました。4人がけ席の真ん中にアクリル板。コロナ禍当初はすぐに要らなくなるって声も聞いたのですが、必需品になっていますね。
ステンレス製テーブル席には、頭上のカラフルな提灯同様にカラフルな丸椅子。そして壁には台湾夜市の光景が、ノスタルジックなモノクロ写真で。台北の南機場夜市もあり、渋いところ突いているな…って感心しました。
台湾セットメニュー 台南SET
昼夜兼用でガッツリ食べたくて、台湾セットメニューから「台南SET(900円)」を注文しました。焼小籠包3個+飯料理(魯肉飯、海南鶏飯、陳麻婆飯、炸鶏排飯からひとつ)の組み合わせ。今回は初めての利用だったので、ベターに魯肉飯にしました。
さらに、この日はドリンクセット(+150円)をサービスしていただけるとの嬉しいお話をいただき、黒烏龍茶をオーダー。やっぱりウエストサイズ気になるもんで…
魯肉飯
まず最初に魯肉飯が運ばれてきました。香りがいいですね。白ごはんの上に、魯肉とゆで卵、青菜がのっています。ハラペコだったこともあり、小籠包の到着を待たずに完食。
焼小籠包
続いて焼小籠包。お店の方から紙エプロンを手渡され、「肉汁が飛び出すので気をつけて下さいね。」とアテンションが入りました。過去に粗相をしたことがあるので、慎重にいただきます。
小籠包の底の皮が厚めでしっかりしていることもあり、下から肉汁が飛び出すことはないみたい。上部を意識して頬張って食べればいいのかな…と思いました。夜市で食べたことがある焼小籠包の味わいを、惜しむように最後の一個まで楽しみました。
ダパイダン105大森東口店の基本情報
ダパイダン105大森東口店
住所:東京都大田区大森北1丁目4−10大森駅前共同ビル1階
https://www.instagram.com/dapaidang105_oomori/